Nintendo Switchのマリオカート用ハンドル「Joy-Conハンドル」を購入してみたのでレビューします。
Wiiの時と同じく、買った方が絶対に楽しめますよ!
まともなゲームをようやく購入
私はゲームはそんなにやりません。学生時代は狂ったようにプレイしたのですが、やはり社会人になってから時間の制約が大きいので。
子供ができてからは更にまとまった時間を取るのが難しくなってきて、RPGみたいな長時間プレイが必須なゲームは全然やらなくなりました。
でも、子供も小学生になった事だし、一緒に遊べるゲームが発売される事を期待して、Nintendo Switchを購入しました。その時のレビューは以下に書いてます。
Wii以来の据え置き機です。
でも、先日まで購入したゲームは「1-2-switch」だけでした。ゼルダもやってみたかったのですが、ネットで色々調べてみると、数十時間プレイしないと楽しさが分らなそうだったりしたので。オープンワールド、体験してみたかったんですけどね。
てな訳で、全然ゲームを買ってなかったのですが、ようやく私の生活に合いそうなゲームが発売されました。
「マリオカート8DX」です。
元々Wiiの時に遊んだ事もあり、子供と一緒に楽しめそうな難易度であり、数十分でさくっとプレイ出来るゲームだし、という訳で、我が家にぴったりです。早速買ってみる事にしました。
最近はダウンロードで購入出来るので本当に便利ですね。ネットだと10%引きで購入出来るサイトも沢山あるし。
ちなみに私はアマゾンで購入しました。本当は楽天でポイントを使って購入したかったのですが、なぜか「貴方の決済は失敗しました」メッセージで購入出来ませんでした・・・
たまたまイオンで「Joy-Conハンドル」を発見
ダウンロード販売でゲームを手に入れるときの唯一のデメリットは「ダウンロードに時間がかかる」ことです。
とは言っても実店舗に購入に行くよりは早いのですが、最近のゲームは容量が大きいので30分程度かかる場合もあります。
マリオカートも数GBの容量なので、無線でダウンロードすると45分くらいはかかりました。
その間は暇なので、私は筋トレに行く事にしたのですが、そのついでにイオンに寄ってみると・・・
・・おぉ、マリオカートのハンドルが売ってる!
たまたま最後の1点でした。Wiiのマリオカートの時は買ったのですが、今回の任天堂Switchでは購入を決めかねていました。別にコントローラーでもプレイ出来ますからね。
でも、残り1点と言われると(笑)。つい購入してしまいました。
外観の紹介
私が購入したのは、任天堂の公式ハンドルである「Joy-Conハンドル」です。Wiiの時はサードパーティー製のハンドルも多数販売されたので、任天堂Switchも同じ流れになるでしょう。
(てか、こことかに既に売ってるんですね。しかも正規品の半額程度・・・)
外箱はこんな感じ。2,000円いかない値段で2つのハンドルがついています。まぁ、ただのプラスティックですからね。。それに2,000円程度の値段ってのが高いか安いかは消費者の感覚になると思います。
側面はこんな感じ。前面は赤・青のコントローラーの写真でしたが、側面はグレーのコントローラーとなっています。まぁ大きさはどっちも同じです。
背面です。ちょっと写真がぶれちゃいました。Joy-Con(コントローラー)じたいは付属されておりませんと明記されています。あと、コントローラーのセット方法の手順が書いてます。
パッケージは上から開ける仕組みになっています。
中から取り出してみました。しっかりと白いプラスティックの袋に包装されている。
取り出してみました。マジでただのプラスティックのハンドルです。それで十分です。(やっぱりもう少し安くして欲しい・・・)
Wiiのマリオカートのハンドルと大きさを比較してみました。Wiiの時のハンドルより2回りくらい小さいです。まぁ任天堂Switchの場合はコントローラー自体が小さいってのと、そもそもハンドルの大きさって操作性にそれ程影響しないと思うので、個人的には問題ありません。むしろ、ハンドルがデフォルトで2セットの方がありがたい。私の息子はまだまだうまくありませんが、近い将来一緒に遊べたりしたら楽しいでしょうし(その時に一人だけハンドルとかだと少し興ざめですからねー)。
これがリモコンをセットする中央部分の拡大写真。リモコンには+と-の2つがあるんですが、どっちでも使用出来るようになっています。つまり、2セット入っていますがどっちも形は同じです。
これが背面です。ちゃんとNintendo Switchのロゴがプリントされています。
LとR用のボタンは背面に搭載されています。とは言っても、ハンドルは単純にプラスティックでボタンを押すとコントローラーのボタンが押される作りなだけです。
実際にコントローラーをセットしてみた
当然ですが、このハンドルだけだとプレイ出来ません。任天堂Switchのコントローラーである「Joy-Con」をハンドルにセットする必要があります。
今回は我が家の青・赤コントローラーをセットしてみました。
まずは青色のコントローラーをセットしてみました。セット自体は非常に簡単です。コントローラーを単純に押し込むだけです。それ程強い力を入れずとも、すんなり入りました。カチッとか音がしないのが若干不安ですが、ブンブン振り回してもコントローラーが飛んでしまうような雰囲気は無く、安心できるセット力です。
こちらが赤コントローラーをセットした画像。やはり2つのハンドルがセットになってるのはありがたい。
実際にプレイしてみた
ハンドルを使って実際に任天堂Switchのマリオカート8 DXをプレイしてみました。
まずはハンドル関係なく、ゲーム自体の感想を。
私はWiiUのマリオカートをプレイした事がありません。Wiiからの比較になります。てか、Wiiから追加購入の人の方が多いのではないでしょうか。
画質は、Wiiと比べ物にならないくらいキレイです。びっくりしました。ロード時間もそれ程長くない(とは言っても、コースが切り替わる時に数秒待たされる)。
今回から一度に持てるアイテムが2つになったのも戦略性が増しました。Wiiの時は良い意味で上手い人とヘタな人がプレイしてもバランスが取れる楽しみ方が出来ていたのですが、戦略性が増したので上手い人との差が広がる気がします。運ゲーじゃなくなったって感じですね。
で、肝心のハンドルの感想ですが、やはりマリオカートをプレイするときはハンドルでプレイした方が絶対に盛り上がります。はっきり言って、普通のコントローラーでプレイした方が細かい操作はやりやすいです。でも、これはWiiの時からプレイしていた人には想定内のはず。
重要なのは楽しむ事だと思っています。その意味で、ハンドルがあった方が身体も動くし(笑)、よりリアルに楽しめる事は間違いありません。
驚いたのは、小学一年生になった息子が、それなりにプレイ出来ていた事です。50ccしかやっていませんが、殆どコースアウトしない。当然ハンドルなんて初めて持ったはずなのに・・・子供の適用能力は凄いですね。妻も驚いていました。
ちなみに、筋トレの帰りに再度イオンに見に行ったら、やはり売り切れてました。てか、任天堂Switch本体と同じくアクセサリーも売り切れまくってますね。品切れ商法なのか、本当に生産能力が無いのかはわかりませんが、ゴールデンウィークにプレイするのが楽しみな家族もあると思うので、是非生産増して頂きたいものです。(私は株価が上がってるので嬉しい限りですが・・)
まとめ。マリオカートやるなら買って損はありません。
値段も2,000円以下で購入出来るし、やはりハンドルでプレイするかしないかで盛り上がりが全然違います。
マリオカートを購入するなら、絶対にオススメです。
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