MacBook2017はUSB-Cインターフェイスしかないので、AukeyのUSB3.0の変換アダプタを購入して使用してみました。
結論から言うと、問題なく充電もファイル転送もできました。
MacBookはUSB-Cインターフェースしかない
MacBookを購入した方、購入を検討している方は既にご存知だと思います。
MacBook RetinaはUSB-Cしか周辺機器と接続できるインターフェースがありません。(厳密にはヘッドフォン用のインターフェースもありますが、これはヘッドフォン専用ですからね)
当然、承知の上で購入しています。私は通常は周辺機器をケーブルで繋ぐことはないので、全く支障がないからです。iPhoneと写真のやり取りをしたり、ネットに繋いだりっていう作業は基本的に無線でやるので。
物理的な結線が必要なのは本体の充電くらいです。それは付属のアダプタでUSB-Cインターフェースに繋いでできます。
ただ、1週間に一回くらい、iPhoneを直接ケーブルで接続してバックアップを取ったりします。
その時はlightningケーブルをMacに繋ぐ必要が出てきます。
USB-C<->USB3.0アダプタを購入した理由
上記のような有線接続を行う場合、以下の方法でMacBookに接続できます。
- lightningなどで、USB-Cのインターフェースがあるケーブルを利用する
- USB-Cに接続できる変換アダプタを利用する
手軽さって観点だと、1の方がケーブル以外は持ち歩くモノが増えないってメリットがあります。
2だと変換アダプタとケーブルの2つを持ち歩く必要があります。
でも、Macに接続したい周辺機器は1つのタイプとは限りません。lightning以外にもMicroUSBとかMiniUSBとか、普通のUSBのインターフェースのケーブルを接続したいケースがあります。
そんな時は、今回紹介する「USB-C<->USB3.0(メス)」のアダプタが非常に便利です。
実際に購入したアダプタの写真は下でたくさん載せていますが、USB3.0側はメスの口なので、これまで使っていたlightningやらmicroUSBやらminiUSBのケーブルを全て使いまわすことができます。アダプタが端末とケーブルの間に挟まるので若干不格好ですが、週に一回くらいしか使わないので全く問題ありません。
今回は以下のアダプタを購入しました。
>>AUKEY USB C to USB 3.0 変換アダプタ Type cアダプタ 56Kレジス OTG機能対応(CB-A1)
上記の製品を選定した理由は以下のとおりです。
- 値段が安かった
- Amazonでの評価も良かった
- Primeで早く届きそうだった
実は2日後に出張が控えていたので、上記の3番目がちょっと重要だったのです。他にも色んなメーカーが出していましたが、結局は100円程度の差異だったので。
今回は実際に使ってみて、MacBook Retina 2017を母艦として「データ転送ができたか?」・「充電はできたか?」などを検証してみました。
外観の紹介
今回はこのアダプタ一点だけの注文だったので、こんな感じの簡易包装で届きました。
全く問題ありません。デカいダンボールで届いても、捨てるのに苦労するだけなので。
中にはこんな感じの小さなパッケージが入ってました。インターフェースの図があります。USB3.0側はメスなので間違いありません。
とりあえず裏面も写真を撮ってみました。
ビニールを外して早速あけてみました。不思議なシールが入っています。このシール、以前紹介したソーラーパネルのAukey製のやつでもありました。
いよいよ本体の写真です。配送中に傷がつかないように、ビニールで包まれています。ただのアダプタなのでそこまで気を使うものではないのですが・・・
裏面は何も書いていません。普通のアダプタです。
オス側のインターフェースは確かにUSB-Cです。こちらをMacBookに差し込むのです。
こっちがメス側。確かにこれまで使っていたUSBの口ですね。これにケーブルを刺して使うと、これまでのケーブルが流用できる。
MacBook Retina 2017の上に置いてみました。普通のUSBの大きさギリギリで作られているので、非常に小さいアダプタです。これなら出先に持っていっても持ち運びが楽そうです。
実際に使ってみた
アダプタは使えないと(当然)意味が無いので、実際に使ってみました。
私のMacBook2017は上記の写真のとおり、USB-Cのインターフェースが一つしかありません。ここに差し込みます。
こんな感じになります。これだけ見ると無駄に大きく見えますが・・・
実際はこんな感じです。これを刺したまま持ち運ぶのは、若干不安になりますね・・・ポキっって折れたりしたら最悪ですし・・
こんな感じでMicroUSBケーブルを刺してみました。今回はMicroUSBのケーブルがあったから、このケーブルを使いましたが、別にLightningだろうが何だろうが、オス口が普通のUSBケーブルだったらOKです。
今回は以下の検証をやってみました。
- (MicroUSB、Android)手持ちのGalaxy S6でファイル転送ができるか?
- (MicroUSB、Android)同じく、Galaxy S6の充電ができるか?
- (Lightning、iOS)iPhoneSEでファイル転送(バックアップ)ができるか?
- (Lightning、iOS)同じく、iPhoneSEの充電ができるか?
結果、全て問題なくできました。特にファイル転送ができたので安心です。
(USB-Cは表と裏が関係ないので、とりあえず両方試してみました。特に問題はありません)
まとめ。MacBook2017で問題なく使えた。
今回試してみたアダプタはこちら。
>>AUKEY USB C to USB 3.0 変換アダプタ Type cアダプタ 56Kレジス OTG機能対応(CB-A1)
私のやりたかった事は全てできることが確認できて、とりあえず一安心です。
USB-Cは色々便利なインターフェースですが、対応するアクセサリの普及にはもう少し時間がかかりそうですし、全てのケーブルの買い直しも面倒です。
このアダプタさえあれば、現行のケーブルを全て流用することが可能です。大きさ的にもかさばりませんし、買ってよかったと思っています。
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