iPhone SEを使い始めて1週間が経ち何度かレビューしていますが、予想通り最高に満足しています。
その理由の一番大きな要素として、デバイスのサイズがあります。今まで沢山のiPhoneを含むスマホを利用してきましたが、この大きさが一番です。
少なくとも日本人の手のサイズにはこの大きさが一番だと思います。
今回は、このサイズの優位性を実際にiPhone6と比較してみました。
iPhone SEのサイズレビューです。
まず、私の手のサイズです
なぜ、iPhone6との比較か?ですが、最近のスマホの殆どのサイズがiPhone6くらいだからです。iPhone6 Plusのサイズもありますが、やはり電車等で見かけるサイズはiPhone6が最も多いと感じました。
左がiPhone6、右がiPhone SEです。これだけだと、なんとなくのサイズ違いしか分からないと思うので、これから色々実例をまじえてみます。
タイトルで、日本人の手に・・と書きましたが、もちろん日本人でも手のサイズは様々だと思うので、全員にこの記事が当てはまるとは思っていません。なので、まずは私の手のサイズを紹介します。
大人の男性の手のサイズより少し小柄かもしれません。大人の女性の手のサイズよりは少し大きいはずです。なので、総合的に平均なサイズかと。
これから、実際にiPhone SEとiPhone6を手に取ったところを見ていきましょう。
デバイスを手に持ってみた感じ
まずは、iPhone6です。
ぱっと見ただけだと、特に窮屈には見えませんね。単純に持つだけならそれ程不自由を感じません。
次に、iPhone SEをグリップしてみました。
・・・記事を書いてても思うのですが、これだけだと違いがそれ程わかりませんね(笑)
ちなみに、上記の写真のiPhone SEとiPhone6の両方とも、ケースを装着した写真になります。
iPhoneSEのケースは今後続々出てくると思いますが、iPhone5sのケースは以下のAmazonタイムセールでかなりの確立で多数激安で販売されるので、ちょくちょくチェックする事をお勧めします。
ホームのアイコンに指が届く範囲
iPhone SEの最適感を感じる事が出来るのはここからです。
ホーム画面のアイコンで、親指が届く範囲を見てみます。
まずは、iPhone6です。
わかりますか?下の列3段目くらいまでしか親指が届きません。下列3段目も一番左(写真だと電話のアイコン)に指を届かせる為には、それなりに無理をする必要があります。上の段をタップする為には、もう片方の手を使うか、何らかの工夫が必要です。
次に、iPhone SEです。
どうでしょう?一番上の段までは届きませんが、かなり広範囲のアイコンをカバーしているのが一目瞭然ですよね。
そりゃあ、小さいんだから当たり前じゃないか!とか、そんな些細な事どうでもよくない!?とか言われるかもしれませんが、この「ホーム画面でアプリを選択する」という処理は、毎日何回もやる事です。この小さい差異が積み重なるんです。
フリック入力のキーボード
次に、日本人ならめちゃめちゃ活用する入力方法である「フリック入力」のキーボードを利用した場合です。
まずは、iPhone6。
見た目は特に問題なく入力出来ているように見えます。でも、「あ」のボタンを押すときは、実は親指がかなり伸びています。仮に「い」を入力しようとすると、上記の写真からさらに左に指が動くので、親指に多少の負担がかかります。
次に、iPhone SEのフリック入力用キーボードを利用したときです。
こちらの方が断然余裕があるのがお分かりでしょうか。これだけ余裕があると、負担もかなり楽になります。また、デバイス自体が小さいので、デバイスを握っている指もかなりの余裕があるので、落とす可能性がグッと少なくなる気がします。
まとめ
いかがでしたか?多少はiPhone SEの快適さが分かって頂けたら嬉しいです。
正直、iPhone6のサイズを購入するのなら、いっそのことiPhone6 Plusくらいの大きさのデバイスを、両手で使う事前提で購入した方が、中途半端さがないかと思います。
片手で使うスマホなら断然iPhone SEのサイズが良いかと。絶対おすすめです!
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