先日から2回にわたって紹介していたBIBI-LAB(BIBIラボ)のダメ着ですが、既に使わなくなりました。
なぜ使わなくなったか、どんな人は私と同じように使わなくなるのか?について説明しようと思います。
着るのと脱ぐのが面倒くさい!
これが、着なくなった理由ベスト1です。
私は前シーズンまで「着る毛布」を寒さ凌ぎの為に利用していました。
この着る毛布と今回のダメ着で決定的に違うのが、着る事の面倒臭さです。
着る毛布は、毛布に袖がついた程度のガウンみたいな作りになっているので、簡単に着たり脱いだりする事が出来ます。一方で、ダメ着はツナギのような作りになっているので、まずは足を通して、次に腕を通して、次にファスナーを・・・って感じで着る為にかなりのステップを踏む必要があります。
と書くと大げさに感じるかもしれませんが、そもそもこのダメ着を購入したのは、一日中家でぼーっとする時に何も考えないでも良くする為なので、着る毛布よりも面倒だったら意味がないのです。
一日中家にいるときは、そもそも脱ぐ必要がある時なんてあるの?と思われるかもしれません。私は外出時やお風呂に入るときはもちろん脱がざるを得ないと思っていたのですが、食事のときも脱がないといけない事が想定外でした。
食事中はダメ着を脱がないといけない理由は、手袋を完全に着脱できないことにあります。手袋は袖のボタンに付けっぱなしにせざるを得ないので、仮にダメ着を着たまま(+手袋を外した場合)では、手袋が袖にブラブラしてしまって、食べ物がついてしまいそうで無理があります。
これだと、家にずっといる日でも結局は何度も脱いだり着たりを繰り返す必要があって、非常に面倒です。
一方、着る毛布だと着るのも脱ぐのも非常に簡単なので、不便さを一切感じる事がありません。
寝る時に着たままだと暑すぎる
このダメ着を着たままベッドで寝ようとすると、逆に暑すぎます。
試しに朝まで寝てみたのですが、朝は逆に汗をかいてしまって風邪を引きそうでした。
結論:ダメ着買うなら着る毛布の方がオススメ
結局、着るのが面倒になってしまうと、本来のコンセプトである「休日はダメな人間になる」ことが出来なくなってしまいます。
一方、着る毛布だと簡単に脱いだり着たりを繰り返せるので、こちらの方が手軽に(?)ゆっくり家ですごす事が出来ます。
また、正直なところ、数日使ってみた感想としては着る毛布もダメ着も体感温度としてはそれ程変わらない事が分かってきました。
今後着る毛布かダメ着のどちらを買おうか迷っている方には、両方買った視点から間違いなく「着る毛布」をお勧めします。
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