非常にマニアックな情報です。
シンガポール空港(チャンギ国際空港)から日本に帰る時に、Kaya(ジャム)を持ち帰る方法を紹介します。
人生で一番美味しいと感じたジャム「Kaya」
とある理由でシンガポールに来ていたのですが、そこで素晴らしい出会いがありました。
それが「Kaya」です。
たまたま近場のフードコートで見つけて食べたのですが・・・
信じられないほど美味しい。。
ココナッツミルクが原材料らしいのですが、これをトーストに塗りたくって、さらにバターを挟んで食べると・・・
甘さと濃厚なコクに感動するはずです。
少なくとも私は感動しました。これまでアメリカの「ピーナッツバター&ジェリー」がトーストの最強だと思っていたのですが、数年ぶりにそれが更新されました。ダントツで最高です。
ピーナッツバター&ジェリーよりも日本人向けの味だと思います。
シンガポールのモールだとどこでも食べることが出来るので、ぜひ一度試してみることをおすすめします。
持って帰ろうとしたら・・・問題発生!
さて、この「Kaya」、その辺のお店で買うこともできます。今回は一人でシンガポールに来たので、家族の為に持って帰ってあげようと思いました。
しかし、いざ持って帰ろうとすると・・・問題発生!
なんと!Kayaは「液体」として扱われるそうです!つまり、そのままでは機内に持ち込みができない!
これ、空港内のセブンイレブンで確認しました。何度も何度も「いやいや、これってジャムじゃないですか。ペーストですよ。液体じゃないですよね」と詰め寄ったのですが、絶対に液体だから持ち込めないとのこと・・・
せっかくKayaを持ち帰って、夢のようなトーストを息子に食べさせてあげようと思ったのに・・・
と、落胆していたら・・・
私の熱意に負けて、セブンイレブンの人がアドバイスしてくれました!
その方法とは・・・
Terminal2のセブンイレブンで購入する!
こんな裏技を教えてもらいました。
実は、私がはじめに行ったセブンイレブンは「Terminal1」です。Terminal1がJALのターミナルなので、日本人は帰国時にTerminal1を使用すると思うのですが、ここのセブンイレブンではKayaを持って帰れない。
理由は「完全にシールする袋にKayaを入れてもらう必要があるから」です。で、Terminal1のセブンイレブンには、そのシールする袋がないらしい。Terminal2にはあるらしい。
試しにTerminal2に行ってみました。Terminal1からはシャトル電車で一発です。5分程度です。
Terminal2のセブンイレブンは電車の目の前なのですぐです。
実際にTerminal2で買ってみた!
実際に行って買ってみました。
こんな感じで支払いをしたら・・・
おお!DutyFreeとかで見る「シールする袋」に入れてくれました!
これが「空港内で購入したアイテムで、外から持ち込んだ液体じゃない」ことの証明になるのでしょう。
という訳で、無事Kayaを持ち帰ることができました。息子が喜んでくれるといいな!
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