Bose Quiet Control30を購入してから約2週間。そろそろ不満な点もいくつか見つかってきたので紹介します。
購入レビューは以下の記事を参考にして下さい。
QuietControl30自体は非常に良い製品!
先にこれは言っときます。QuietControl30を買って満足しています。
ノイズキャンセリングは本当に静音を体感する事ができるし、ヘッドフォンみたいに重くない。ネックバンド方式も慣れたら着けてないくらい軽いです。
音質もイヤホンの違いが殆どわからない私にとっては十分すぎる。
でも、2週間使ってみると、色々デメリットも見えてきました。
不満な点が全くない製品なんてありえないのですが、こういう「実際に使ってみて見つかった様々な不満点・デメリット」てのも購入する上で参考になると思ったので、今回はその辺を正直に紹介します。
電池の持ちが8時間ってのは少なすぎる!
QuietControl30のバッテリーはUSB経由での充電バッテリーとなります。ネックバンドに入っています。
このバッテリー、フル充電で約8時間利用出来ます。
この8時間って長いと思うかもしれませんが、実際に利用してみたら意外と短く感じます。私の別のワイヤレスヘッドフォンが40時間連続使用可能ってのもあるのですが。。
私の場合、会社への通勤が片道1時間です。つまり、往復で2時間。
仮に週末にフル充電したら、木曜日までしか持ちません!あと2時間長かったら1週間持つのですが・・・
iPhone、ノートパソコン、最近の生活は充電するモノが沢山あります。そこにイヤホンが入ってくる。ぶっちゃけ面倒です。バッテリーは交換出来ないので、バッテリーがへたってくると利用時間も短くなる。そう考えるとかなり不安・・・
ネックバンドにバッテリーを内蔵しているんだから、それなりにスペースはあるはず。時期イヤホンでは是非バッテリー容量を増やして欲しい。
音量が小さい気がする
私はiPhoneでQuietControl30を利用しています。その場合、今までのイヤホンよりも音量が小さい気がするのです(ノイズキャンセリングは最大に設定)
これまでのイヤホン(Etymotic Rsearch HF5とか)を使ってきた時は、iPhoneの音量目盛りが半分より少し下でも十分な音量でした。
しかしQuietControl30だと、目盛り半分より少し上でも「ちょっと小さいかな?」と感じます。HF5に戻したら「めちゃめちゃ大きい!」ってビックリするくらいの音量なのですが。
当然、音量を大きくすれば良いだけの話なのですが、他のイヤホンに戻す時に気になりますね。
充電ケーブルによっては充電しづらい
QuietControl30は充電にMicroUSBケーブルを使います。
でも、充電ケーブルを収納しているゴムのフタが小さいので、ケーブルが大きかったら干渉して入りづらい。
こんな感じで、右のフタのさきっちょがケーブルの挿す箇所に当たっているのがわかります。上記だとギリギリ刺さっているのですが、少し動かすと充電出来てなかったり、、、。
さらに、上みたいにギリギリはまるケーブルを利用していると、フタのゴムにも負担がかかるみたいです。
結果としてこのフタが「ビローン」って感じで剥がれてしまわないか心配です。
以上が現時点での不満点です
実際に利用してみたら、デメリットを大幅に上回るメリット・満足感があります。
しかし、これから購入する方は、「自分の生活に合ってるか?」「本当に欲しいものか?」など、しっかり納得するまで調査をしてから購入する事をお勧めします。決して安い買い物ではないので。
こことかも参考にして、良いとこだけじゃなくてデメリットも同時に調査した方が、購入後の後悔は少ないかと思います。
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