2021年11月、2週目の結果発表です。
仮想通貨相場は乱高下を繰り返しています。ロングもショートもするべきではないでしょう。
仮想通貨botについて
仮想通貨を自動で売買するツールをpythonで構築しました。現在はビットコインの売買です。
ビットコイン相場の把握、Bot作成にほぼ必須のサービス「TradingView」の有料プランは半額で契約できます。詳細は以下の記事を参考にしてください。
期間
2021/11/7-2021/11/13
私のBotは通常通りの安定運転です。障害も発生していません。
収益など
取引回数
取引回数は「0回」でした。
収支について
BTC価格との推移比較グラフはこちら。
少し下がった後に資産がATH(All time high)しそうだったのですが、結局はビヨンと伸びることはできませんでした。11月はこの辺りでレンジ相場が続くのでしょうか・・・個人的な見解を後述します。
以下が、直近1週間の比較グラフです。
11月11日に急激に資産が下がっているのがわかりますね。
今週の考察
まずは先週のチャートを再掲。
レンジ相場のお手本みたいな動きをしていました。先週だけに限って言えば、逆張り戦術をとっていた市場参加者が大儲けしたのではないでしょうか。上記のようなBB2σみたいなシンプルな戦術でも大きく収益をあげれたのでは?と見ています。
ただ、ビットコインの難しいところは「常に勝ち続けられるテクニカル指標が少ない」ことだと思っています。先週安定していたテクニカル分析が、次の週は全く使えなくなって裏目に出た結果大きな損失・・・そんな状況が容易に発生します。
では、今週のチャートですが、こちらとなりました。
先週のヨコヨコが続くと思いきや、8日に急激な上昇が発生。先週と同様にレンジ相場だと見た場合は、このタイミングでロングエントリーすると思います。しかし、その後もずるずる上昇を続けて、もう少しでATHのところまでいきました。逆張りしていたら頭が痛い相場だったと思います。
このまま$70000ドルに向かうのか?と期待した矢先・・・
約$5000の下落で撃沈です。Bybitのサイトを確認すると、かなりのロングロスカットも発生したようです。私のBotもATR指標を入れていなかったら大損していた可能性があります。
その後は現時点までヨコヨコの小康状態を保っており、全く先が読めない展開になっています。
今後の方針
上記にも書きましたが、今みたいな「上がるかも下がるかも判定しづらい、中途半端な相場」の場合、完全にノーポジが正解だと思います。常にエントリーする必要はありません。「休むも相場」ですね。
(私の場合はBotに頼りっきりなので、自分がエントリーしたくてもしないのですが・・・)
個人的には来週は続伸びしてATH目指してほしいですが、、この1ヶ月の動きを見る限りは難しいかもしれないですね。
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