仮想通貨botの成績報告(2021/1/10-2021/1/16)

この記事は約3分で読めます。
スポンサーリンク

2021年の3回目の報告となります。

いつも通りポジションを取っていないBotですが、今みたいなボラが大きい相場は静観も手だと思い始めました。

仮想通貨botについて

仮想通貨を自動で売買するツールをpythonで構築しました。現在はビットコインの売買です。

ビットコイン相場の把握、Bot作成にほぼ必須のサービス「TradingView」の有料プランは半額で契約できます。詳細は以下の記事を参考にしてください。

期間

2020/1/10-2021/1/16

Botのロジック自体に問題はないのですが、取引所のAPIが不安定な時間帯があるみたいで、Botロジックの安全弁に引っかかってプロセスが強制終了することがありました。トレード自体に影響はないのですが、APIサーバの安定化を図ってほしいです。

収益など

取引回数

今週の取引回数は「0回」でした。

今年に入ってまだ1度も取引が発生していません。損はしていません(前向き)。

収支について

BTC価格との推移比較グラフはこちら。

オレンジが資産の推移。青がBTCの推移。

全体を通して見ると、資産は順調に増えていますね。最近の増加はBotのおかげではないのですが。

以下が、直近1週間の比較グラフです。

今週は上げ下げが激しい相場が続きました(後述)。それに引きづられて私の資産もかなり増減したのですが、それもBotのロジックは全く関係ないので、ひたすら静観です。

今週の考察

この1ヶ月ほどの急激な上昇局面がようやく落ち着いてきた感じです。

上記は1週間のBTCの値動きなのですが、1年前とは比べ物にならないくらいボラが大きい。値動きの割合としてはそれほど変わらないのですが、値段で比べると数倍の違いがある。

最近は簡単に数千ドルの下落(上昇)がありますからね。1万ドルの時に5000ドル下がったらえらいこっちゃですから。。。

値動きの割合的にはそれほど変わらないのですが、全体的な資産レベルで考えると、どのタイミングでエントリーしてもそれなりのリスクテイクをしないといけない。

その意味ではBotが静観しているのは正しいのかもしれません。人間が常にチャートとにらめっこしている訳ではないので、収益があげられる可能性が高いタイミングをじっくり待てばよいのです。

今後の方針

これまで通り、Botロジックを変えずに運用していく予定です。上述の通り、一旦上方基調が終わったと見ており、このあと急激に下がるとしたら、このタイミングでのエントリーはリスクでしかないですし。

投資は焦ったら負けなので、1週間に数回チェックするくらいで落ち着いて構えておこうと思います。Botさえ動いていたらいいので。

コメント

タイトルとURLをコピーしました