フィリップスの洗顔ブラシ「SC5320/10」を購入しました。また、同時に毛穴のケア用ブラシ「SC5996」も購入したので、まとめて感想・レビューします。
購入の動機。プロアクティブのと比較したかった。
先日、プロアクティブの洗顔ブラシセットの感想・レビューをしました。
その時、私はこんな感じで書いたんです。
現在のキャンペーン中での4,900円を踏まえると、コスパ良すぎ!
すると、実は以下のようなコメントを何件か頂きました。
てか、他の洗顔ブラシを使ったことあるの?何をもって、コスパが良いと言ってるのかね?
うーん・・・なるほど。確かに。
やはり、言うからには他の製品も試してみないと説得力がないかも。
なので買ってみました。
(単純に新しいもの好きってのもあるのですが)
ちなみに、この記事ではプロアクティブの比較は行っていません。まずはSC5320/10としてのレビューを紹介します。
フィリップスの「SC5320/10」について
1万円を超える、ハイグレードの洗顔ブラシです。
上のリンクを見てもらえばわかるのですが、このアイテムは洗顔ブラシだけの機能ではありません。
美顔器用のアタッチメントも付属していて、顔をマッサージすることも可能です。
SC5320で魅力を感じたのは主に以下のポイントです。
- Amazonで非常に評価が高い。低い評価の人がほとんどいない。
- 充電式。乾電池などのランニングコストが少ない。
- デザインがかっちょいい。
- 顔のマッサージってのをやってみたい。
私は美顔器とかにはそんなに興味はないのですが、このマッサージ機能ってのも「何か気持ち良さそうだなぁ」と何となく思って興味が出てきました。
一度買ったら当分買い足さないジャンルの製品です。
せっかくなので高機能でハイグレードな製品を選ぼうと。
ついでに毛穴のケア用ブラシ「SC5996」も買ってみた
このSC5320/10には以下の2つのアタッチメントがついてきます
- 標準ブラシ
- タッピングヘッド(顔マッサージ用)
これだけでも十分魅力的なのですが、フィリップスは他に以下のブラシも別売りしています。
- 毛穴のケア用
- 敏感肌用
- 特に敏感肌用
- アクネケア用(ニキビケア)
- 角質ケア用
いやー、アクネケアなんて言葉初めて聞きましたよ。ついググってしまいました。
話を戻します。アマゾンの評価をみてみると「毛穴のケア用ブラシが凄い!」ってコメントが多数見受けられました。どうも毛穴の汚れがごっそり落ちる!とか。
いえいえ、決して自分の毛穴が真っ黒って言う訳じゃないんですよ・・でも、昔「鼻パック」って流行ったじゃないですか。
あれを使ってから、少し毛穴に角栓が増えたような・・・
だんだん欲しくなってきたぞ。。
と言う訳で、高い買い物ではないので、SC5320/10と一緒にポチっちゃいました。
外観の紹介
いつも通りアマゾンで購入。
早速外観を紹介したいと思います。別途購入した毛穴のケア用ブラシ「SC5996」も一緒に紹介しますね!
パッケージ
右のがSC5320/10、左が毛穴のケア用ブラシです。
当然ですが、購買ターゲットは女性を意識したパッケージになってますね。非常に清潔感のあるビジュアルです。
これが裏面です。手洗顔の10倍の洗浄力とのこと。
マジかよ・・・・まぁ見せてもらいましょうか!その威力を!
あと、「肌にやさしい」ってのも期待しちゃいますねー。
側面の写真です。タッピングヘッドによるマッサージは1分に750回タッピングしてくれるらしい。
これが多いのか少ないのか、もう分らない次元です。
あわせて購入した毛穴のケア用ブラシ「SC5996」です。
何故か韓国語です。並行輸入してるのかな・・・
開けてみた!
次に内容物の紹介です。ワクワクします!
この瞬間が一番楽しい気がします。
パッケージを開けると、こんな感じで本体が入っています。オシャレです・・・
何て言うか、思いっきり「美顔器ーーー!」ですね。
先ほどの写真の下の部分を外すと、付属品が出てきます。
とりあえず、付属品を全て出してみました。
- 本体(標準ブラシ付き)
- タッピングヘッドのアタッチメント
- 充電器
- 保証書とか取扱説明書
上記の通り、標準ブラシは初めから本体に装着された状態です。
充電器は思ったより大きいですね。まぁ、これ自体がびゅーてぃふぉーなオブジェとしての役割もあるのでしょうが、、、どうしても私は機能的な要素に目が入ってしまう・・・
ついでに毛穴のケア用ブラシも開けてみました。
今度は日本語なんですね(笑)
こんな感じで、非常に丁寧に入っています。
パッケージから出して、キャップも外してみました。キャップは使わない時に再度セットすることが可能。
本体の紹介
次に、本体の紹介です。
このブログを見にきている方は、アマゾンなどのサイトも参考にしていると思います。なので、形状については細かく説明する必要はありませんね。
こんな感じの長細い形状です。
後ほど説明しますが、この長細さが意外と持ちやすい!
手に持ったらこんな感じ。
さすがに1万円を超えてるので、非常に高級感溢れるデザインです。
これが電源ボタンです。気持ち小さいかな?と思いました。
実際に使っている時は目をつむってるから、ボタンの配置が分らなくならないか?
この製品は、利用する時間も自動で決定されます。20秒毎に一旦停止して、別の顔の部位に移動させる。最適な時間を教えてくれるので「今どのくらいブラッシングしてるかなぁ?」とか考える必要がない。
また、スピード調節も2段階あります。ボタンを押すだけで変わります。
タッピングヘッドの拡大写真がこちら。一つ一つの玉の真ん中にアルミの丸の箇所が見えると思いますが、これを支点として玉が回ります。
タッピングヘッドに変更する為に、標準ブラシを外してみました。簡単に外れます。
タッピングヘッドを装着してみました。簡単です、カチッとはまります。
標準ブラシと毛穴のケア用ブラシ(SC5996)について
次に、ブラシの触り心地を紹介しますね。
まずは標準ブラシ。こんな感じで親指で触ってみました。
めちゃめちゃ柔らかい。プロアクティブの時も「鳥の羽のような感触」と紹介しましたが、プロアクティブのブラシよりも柔らかいかもしれません。
繊細って言うよりも「柔らかい」って感触。
ブラシってよりも、綿を触っている感触です。
次に、毛穴ケア用ブラシを触ってみました。
・・・普通ブラシと違いが解らない(笑)
恐らくですが、触るだけでは解らないレベルの繊細さなのでしょう!
実際に使ってみた!
いよいよ、実際に使ってみた感想を紹介します!
タッピングヘッド
この製品を購入した理由は洗顔ブラシがメインなのですが、とりあえずタッピングヘッドも試してみました。
せっかく付いてる機能を試さなければ損っていう、貧乏根性です・・・
スイッチをONすると、タッピングヘッドがグルグル回りはじめます。
これを顔に当てると、、、顔の筋肉の上をゴロゴロ動いて気持ちいい!
首の当たりから頬までまんべんなく転がしてみたのですが、確かにマッサージ効果はありそうです。
ストレス発散になりそう。
ちなみに、全然痛くないです。いくら強く押し付けても、痛くありませんでした。
想像以上に病み付きになりそう(笑)
普通のブラシでの洗顔
次に、普通のブラシを使用して、お風呂で洗顔してみました。
この洗顔ブラシは防水なので、お風呂でも使えます。プロアクティブの洗顔ブラシは簡易防水なのでお風呂の中には入れれないっぽいですね。
洗顔を顔に塗りたくって、SC5320/10のスイッチをON!
お!顔の周りでシュワシュワ言ってる!
めちゃめちゃ柔らかいブラシで顔が洗浄されてる感じ!
(少し自分の顔が洗車されてる気分)
上記でも説明しましたが、1パーツ(右頬・左頬・おでこ)毎に20秒で自動停止してくれます。自分が思っているよりも洗顔時の20秒ってかなり時間がかかってるんですね。参考になります。
ブラシの柔らかさはハンパないです。全然痛くありません。
普通に気持ちいいです。
タッピングヘッド時と同じく低速と高速がありますが、低速で十分でした。
ちなみに、私が当初危惧していた「目を閉じていてもスイッチを探せるか?」ですが、これだけの大きさがあれば問題なく手探りで見つかります。大丈夫です。
毛穴ケア用ブラシ
次に、普通ブラシから毛穴ケア用ブラシ「SC5996」に交換して使ってみました。
・・・違いがよくわからない(笑)
普通ブラシと同様に気持ちいいのですが、(当たり前だけど)特に毛穴をケアしてくれているかは感じられないです。
でも、とりあえずフィリップスさんを信じて、私は毛穴ケア用ブラシをメインで使う予定です。
しっかり洗顔出来てるの?
出来てます。
普通ブラシと毛穴ケア用ブラシの両方を使った感想ですが、お風呂後に手で顔を触った感じだと、手洗顔よりも顔がツルツルしてました。
決して突っ張った感じはないです。また、肌がヒリヒリすることもありませんでした。
(低速・高速両方ともヒリヒリせず)
保管も簡単、置いとくだけ
カビるのが怖いので、私は使った後にタオルでブラシを拭いて洗面所に置いています。
ちなみに「SC5320/10は筒のような形状なので転がってしまうのでは?」と思うかもしれませんが、実はスイッチの裏側にストッパーになる凹凸があるので、転がる心配はありません。
ブラシの下のシルバーの箇所にストッパーがあるのが分りますかね?
まとめ。美顔器兼洗顔ブラシとしては非常に満足!
今回紹介したアイテム
総評
元々はプロアクティブの洗顔ブラシと比較する為に購入したフィリップスのSC5320/10でしたが、実際に試してみると高機能で満足度は高かったです。
美顔器としても使えるので、一つの製品で二度美味しい。自分の悩みに合った洗顔ブラシも別売りで購入可能ですし、お風呂の中で利用出来るのもポイント高い(内蔵充電の恩恵ですね)。
ただ、やはり値段が高いなぁ。コスパよりも機能を重視する方にオススメのアイテムです。
プロアクティブ洗顔ブラシと比較した感想に付いては、別の記事で紹介予定です。
追記:プロアクティブとフィリップスの洗顔ブラシを徹底比較しました!
フィリップスの洗顔ブラシの購入を決めていた方も、一度プロアクティブのブラシを確認した方が納得出来るかと。
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