別に自分が何かした訳ではないのに、現在のメインマシンであるMacBookAirのネットワーク問題が解決しました。これで当分同じMBAで戦えそうです。
MacBookAir通信断問題について
以前の以下記事で紹介したものです。
私のMBAはOSがMarvericksのままなのですが、ごく稀に(1時間に一回くらい)Wi-Fiが自動的に切断されてしまうと言う現象です。具体的には無線が繋がっているマーク(タスクバーの扇マーク)はしっかり接続状態になっているのですが、通信しようとすると出来なくて結果的にタイムアウトになってしまう。
私の環境は以下の通り
- マシンタイプ:Mac Book Air (Mid 2013)
- サイズ:13 inch
- CPU:Core i7 1.7GHz
- メモリ:8GB
- ストレージ:SSD 512GB
この現象、自宅のブロードバンドルーターであるTimeCupsuleを再起動しても効果なし、OSを再起動しても効果なしでした。通常は全く問題なく繋がるので設定上は特に問題がある訳でもないし、念のため無線規格設定を見直してみても一切効果なしでとても困っていました。
特に、私はこのブログをWordpressにそのまま書き込んでいるので、通信断が発生した時に保存しようとすると、その時に書いていたドラフトが飛んでしまうので、不安になりながら記事を書いていることが一番ストレスが溜まっていました。
気づいたら通信断問題が一切発生しなくなった
で、前回の記事の通りEl Capitanにバージョンアップして様子を見ようと思っていたのですが、特に何もしていないにも関わらず、いつのまにか問題が発生しなくなっていました。
実際に問題が発生しなくなったと気づいたのは去年の12月頃だったのですが、この問題は明示的に再現が出来ない事象だったので、もしかしたらたまたま発生していないのではと思い、これまで記事にするのを待っていました。
通常は毎日発生していたのですが、これで全く発生しなくなってからおおよそ1ヶ月経ったので、ほぼ間違いなく解決されたと思ったので今回報告した形です。
MacOSのソフトウェアアップデートによる効果か?
上記の通り、私自身は一切設定変更などの解決策を講じてないのですが、結果的に解決しました。では、全く心当たりがないかと言うと、実はひとつあるのです。
それは、問題が解決した(と思われる)時期の数日前にOSのソフトウェアアップデートがされたことです。
これです。
内容を見る限り、ネットワーク周りの改善がされるFIXが含まれているようには見えないのですが・・・
念のため、Appleのサイトでアップデートの詳細を確認してみたのですが、やはり今回の事象関係は見当たりませんでした。
とにもかくにも、解決して本当によかった!
このメインマシンで一番困っていた事象がこれだったので、解決した理由は置いておいて非常に嬉しいです。これで当分OSのバージョンアップもする必要がなさそうですし、当分このマシンをメインに使っていけそうです。
CCIE-SPの勉強もGNS3を使った勉強も全く問題ないですし。
それにしても、原因がなんだったのか謎です・・・私はMBA側の無線NICの物理的な不具合を疑っていたのですが、結局はソフトウェアの不具合だったっぽいですね。
最悪以下のような無線アダプタを購入して代用しようかと考えていたので、ホッとしました。
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