パナソニックの「口腔洗浄器 ジェットウォッシャー ドルツ 青 EW-DJ51-A」を購入したのでレビューします!
・・・個人的には電動歯ブラシを使った時の感動は感じられませんでした。
購入の動機
先日、電動歯ブラシを購入しました。
過去に電動歯ブラシを購入した事が合ったのですが、その時とは全く違う「使いやすさ」「磨きの良さ」に驚いて、ITの進歩を実感させられました。
で、「他にも便利そうな歯磨きアイテムないかな?」と思って、色々ネットで調べてみると、これを見つけたんです。
>>口腔洗浄器 ジェットウォッシャー ドルツ 青 EW-DJ51-A
この製品、フロスみたいな「歯間の汚れ除去」ができるらしい。私はたまにフロスで汚れ除去をしているのですが、このアイテムは「水のジェット噴射」で汚れをとるので、フロスよりも簡単・効率的に使えそう。
電動歯ブラシで気を良くしていたので、試しに買ってみる事にしました。
外観の紹介
こんな感じの外箱です。
いかにも清潔そうなイメージがありますね。
横はこんな感じ。充電の方法はスタンドに置く事で行います。
もう一方。水の入れ方、モードの変更方法等が紹介されています。
背面はこんな感じ。歯周ポケットを効率よく洗浄できるのは楽しみです!
開けてみました。日本製らしく、各部品が丁寧にビニール袋で梱包されていました。
本体はこんな感じ。
・・・想像よりも大きいです。歯ブラシとは全然違うデカさです。
ノズルは本体とは別部品で構成されています。電動歯ブラシの先っぽと同じです。
汚れたらノズルだけ付け替える事が出来るので衛生的ですね。
本体にノズルをセットしてみました。カチッと簡単にセットできました。
本体を手に取ってみました。
・・・意外とずっしりしています。
使ってて腕が疲れるレベルではないのですが、洗面所にあるアイテムの中ではインパクトが強い(笑)
この製品は「ジェット」「バブル」のモードがあります。バブルは泡と一緒に水を噴射して、歯茎のマッサージにも使えるらしい。
正直、この手のモードは「本当に効果があるか」よくわからないので、私は使わないと思います。(あくまでもジェットで汚れを飛ばしたい)
充電器はこんな感じ。コンセントに差し込んで、このドックに乗せる事で充電します。残念だったのが、同じメーカーの電動歯ブラシと互換性がないこと。電動歯ブラシと今回の製品で合計2つの充電ドックを置く必要が出てきました。
こんな感じでドックに乗せて充電します。金属の接触はなく、本当に「ただ奥だけ」って感じです。
実際に使ってみた感想
まず、洗面所に置いてみた。
いつも使う歯磨き粉の隣に置いてみました。
・・・うーん、やっぱり大きいな。
使う前に水を入れる必要があります。こんな感じで後ろのフタがパカッと開くので、そこにひたすら水を入れます。
あとは口の中にノズルを入れて電源ボタンを押すだけ!
なのですが、初めてということもあり、ジェット噴射の力がどれほどのものか不明なので・・・
ちょっと怖かったので、お風呂で壁に噴射してみることにしました。
写真だと中々わかりませんが、かなり強い水の噴射が一本線で直接放出されているのがわかるかと。
音もそれなりに大きく、これだけパワーがあったら汚れの除去も期待できそうです。
という訳で、いよいよ歯に対して試してみる事にしました。
ノズルを口に入れて、いよいよスイッチオン!
おおぉぉぉ!めっちゃ強い水が放出されている!
口にしっかりノズルを入れないと、水が周りに飛び散って大変な事になります(笑)
実際に試してみた感想です。
ジェット噴射の威力に付いて
まず、ジェット噴射は非常に強い。
前方から歯に対して噴射したのに、歯の後ろ側から水の噴射を感じる事が出来ました。つまり歯間から水が後ろまで飛んでる訳でして、これは汚れが取れそうです。
タンクの容量について
次に水の容量について。これは他のブログでも多々言われているのですが、直ぐに容器の中の水がなくなります。まだ慣れていないからかもしれませんが、全ての歯にジェット噴射する為に10回くらい水の補充が必要になりました。
これ以上タンクを大きくしたら、逆に重くなって持ちづらくなるかもしれませんので仕方ないのでしょう。
汚れの落ち具合について
最後に、肝心の「汚れが落ちたか?」についてですが・・・
正直、自分が期待した程ではありませんでした。
というのも、他のブログでは「ジェット噴射した後の水に汚れが目に見えるくらい残る」って書いていたのですが・・・私の場合は目に見える汚れは殆ど確認できませんでした。
細かい汚れとか歯石が除去できているのかもしれませんが、むしろフロスのほうが汚れが見えるので「歯を綺麗にした」気分になれました。
まとめ
今回紹介したジェットウオッシャー:
うーん・・・フロスとか糸ようじで十分な気もします。フロス・糸ようじは場所もとらないし、充電も不要なので、、むしろフロス・糸ようじの方がいい気がしました。
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