今日はiPod Touch第5世代をiOS9.0.1にアップデートしたので、その手順を含め結果を紹介します。iPhone5cの時に発生した「スライドでアップグレード」問題は発生したのでしょうか？
追記：iOS9.2にアップデートました！
iPod Touch第5世代もiOS9にバージョンアップできるんですね
私はてっきりiPod Touchは第6世代しかiOS9にバージョンアップ出来ないと思っていました。
iPod Touch第6世代を購入してからは第5世代は部屋の奥にしまっていたので本日何気にAppleのサイトを見るまで気づかなかったのです。
確かに第5世代も対象になっていますね。
で、久しぶりにiPod Touch第5世代を起動してみると、確かにiOS9.0.1のアップデート画面が表示したので、せっかくだしバージョンアップしてみようかと。
また、iPhone5cバージョンアップの時に発生した「スライドでアップグレード」問題が再発するかの興味もあったので。
では、やってみましょう！
まずは、バージョンアップ前のiOSと使用可能容量です。
iOSはかなり古く「7.1.2」です。空き容量は12.1GBです。
まずは、iOS9.0.1のソフトウェアイメージをダウンロードします。
再度空き容量を確認してみました、確かに使用可能容量が少なくなっていますね。
ダウンロードしたアップデートイメージをインストールします。
バージョンアップするときは必ず電源を供給している状態で行いましょう。バージョンアップ中に電源が切れたら、最悪起動しなくなります。バージョンアップそのもの以外の事で問題を起こすことは避けましょう。
私は以下の記事の通り、10ポートのUSB用AC充電器を利用しています。これだけポートがあると、いくらモバイルデバイスを持っていても、ポート数を気にしないで手軽に給電できます。
（何気にこのブログで最も人気のある記事の一つだったりします）
今USBポート空いてたっけ、とか考える悩みが一気に解消できて非常におススメです。
「インストール」をクリック。
パスコードを入力を求められるので、入力。
利用条件が表示されるため、「同意する」をクリック。
ちなみに、ここで「同意する」をクリックしたら後戻りは出来ません。
アップデートを検証中画面です。この後何度か再起動を繰り返し、iOSがバージョンアップされます。
お！復旧してきましたね！iOS7からのバージョンアップにも関わらず、30分程度しかかかりませんでした。
アップデートが完了しました画面です。
この後、不具合が出た場合は「スライドでアップグレード」画面が表示されて次へ進めなくなるのですが、今回のアップデートでは不具合が発生せずiOS9.0.1にアップデートする事が出来ました。
最後に、iOS9.0.1にアップデートした後のiPod Touchの空き容量です。
それ程空き容量に変わりがないですね。この程度なら全く問題なしですね。
結論、iPod Touch第5世代のiOS9.0.1は問題が発生しなかった
妻のiPhone5sはまだ試していませんが、結局「スライドでアップグレード」問題が発生したのはiPhone5cをiOS9にバージョンアップした時だけでした。
iPad第3世代、iPod Touch第5世代については、iOS9を試したら同様の事象が発生していたのかもしれませんが、iOS9.0.1だと問題なしでした。9.0.1のソフトウェアの修正でバグに対する対応が出来ていると考えて良さそうです。
ちなみに上記で紹介したUSB専用ACアダプタですが、以下のAmazonタイムセールでかなりの確立で激安で販売されるので、ちょくちょくチェックする事をお勧めします。
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