北欧旅行の時にフィンエアー航空のビジネスクラスに乗ってみたので、写真付きで紹介します。
・・・と言っても実際に乗ったのはわずか20分程度ですが(笑)
北欧旅行にフィンエアー航空を利用しました
先日の記事にも書きましたが、少し前に北欧旅行に行ってきました。ノルウェー・スウェーデン・フィンランドと、思いっきり北欧三昧です。
今回はパッケージツアーは利用せず、全て妻がプランを準備してくれた形。本当にありがたい。
で、日本からノルウェーへの移動は「フィンエアー航空」を利用することにしました。
で、本題ですが・・・実は初めからビジネスクラスを購入したわけではありません。
しがないネットワークエンジニアがビジネスクラスを予約できるわけがありません(笑)
当然ながらエコノミー席を購入していました。
では、なぜビジネスクラスの席に座る機会があったかと言いますと・・・
飛行機の到着が遅れたからです。
その日の最終到着地は、ノルウェーの「ベルゲン」という街でした。そこに行くためには、日本から一旦ヘルシンキ空港まで行って、更に飛行機に乗り換える必要があります。
ヘルシンキ空港では入管申請も必要です。当然ながら乗り換え飛行機の待受までも行く必要があります。
当初は到着してから50分ほど時間がある計算だったので、「まぁ大丈夫でしょう」と思っていたんです。
でも、ヘルシンキまでの飛行機の到着が約30分遅れることになりました。
それを知ったのが飛行機の中でして、妻と2人で「ベルゲン行きの飛行機に間に合うだろうか・・・」と心配していたんです。
で、それは飛行機に同情していたキャビンアテンダントさんも同様だったみたいで、到着1時間前くらいから向こうから「入館手続き・次の搭乗口への道筋」などを教えてくださいました。
で、さらに5分遅れることが発覚!
8歳の息子を連れて、搭乗口まで無事到着できるだろうか・・・
と飛行機の中で不安に思っていると、先程のCAさんが来てくれて、こんな申し入れをしてくださったんです。
「今ならビジネスクラスの席が空いているから、着陸30分前に移動しましょう。ビジネスクラスの方が到着後に先に出られるので」
おお!それは非常にありがたい!
しかも、ブログでビジネスクラスのシートを紹介できる!
という訳で、お言葉に甘えて、離陸30分前にビジネスクラスを堪能させてもらったんです。
フィンエアーのエコノミーはこんな感じ
先にエコノミー席を紹介します。
まぁ普通の国際線のエコノミーですね。日本(成田)からヘルシンキまでは13時間程度かかります。私は体が大きい方ではないのでエコノミーでも苦痛に感じませんが、海外の方は体格によっては苦労するかも。
ちなみにエコノミーでもビールが無料でした。ワインも無料。
ビジネスクラスは!凄い!
一方、ビジネスクラスは・・・
なんと!足を乗せることができます!下にリュックも沢山置けるスペースも!
足を置いたらこんな感じ。まだまだ余裕があります。
シートも完全にリクライニングできるので、普通に寝そべった状態でリラックスできる。これは、、、エコノミーと比較すると疲労感が全然違うと感じました。
シートベルトも柔らかい素材で、エコノミーと快適度が違います。
ミネラルウォーターも無料。こんな感じで贅沢に置く場所まである。
フィンランドのアパレルブランド「marimekko」のスリッパです。
さらに、marimekkoの毛布まで用意されている!
一番驚いたのが、USB充電以外に「AC電源」まで用意されていたこと。つまりノートパソコンが充電できるのです。形状も様々な国のコンセントに対応しているので日本から持ち込んだACアダプタも使用可能。
まさにビジネスが可能なシートでした。
(これってビジネスクラスの人にとっては常識なのでしょうか 笑)
ちなみに、飛行機の乗り換えは間に合いました
以上がフィンエアー航空のビジネスクラスの紹介です。
エコノミークラスと比較すると、プライベートスペースの大きさが段違いでした。非常にいい経験をさせて頂きました。(私がビジネスクラスの席に座る機会は、もうないでしょう)
ちなみに乗り換えについても、お陰様で無事できました。その辺は旅行の紹介記事にでも書く予定です。
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