この記事はダイエット企画の連載です。
今回のダイエットの具体的な目標については、以下の記事を参考にして下さい。
この連載では、「過去に1ヶ月で6Kg痩せた」方法を解説していきます。
そして、この方法で来週から実際にダイエットを開始します。
今回は、「ダイエット。具体的に何をするか?」について紹介します。
過去に1ヶ月で-6Kg達成した方法を再度実践する
過去に実践した方法+αでいきます。
- 摂取カロリーを減らす活動
- 消費カロリーを増やす活動
さらに、以下の要素を満たしている活動を選定します。
- 継続可能である事
- 簡単な事(時間をかけない)
- 低コストな事
摂取カロリーを減らす方法
まずは、摂取カロリーを減らす方法。
短期間ダイエットで最も重要な活動です。
食事の一部をプロテイン・MRP・スムージーに置き換える
※MRPについては後述。
摂取カロリーを減らす方法は色々ありますが、私は毎回この方法で成功しています。
つまり、単純に食事しない訳ではなく、カロリーや炭水化物が少ない食事に置き換えるのです。
MRP・スムージーの置き換えダイエットは、以下のメリットがあります。
- わざわざ自分で低カロリーの料理を考える必要がない
- 栄養分の計算が容易
- 低コストでできる(普通に食事するよりも安い)
上記は、プロテイン・MRP・スムージーに限らず、ダイエットを継続させる上で超重要な要素です。
まず、低カロリーの料理を、毎回成分計算して調理するなど、素人には不可能です。面倒で、飽きて、継続出来ません。
一方、プロテイン・MRP・スムージーの場合は、初めから成分がはっきりしていますし、水とシェイクするだけです。
また、プロテイン・MRP・スムージーの置き換えダイエットは低コストで実現可能です。
むしろ、通常の食事よりも安い。食費の節約にもなります。
MRPとは?
一般的にスムージーは低カロリー・低炭水化物で「空腹を防ぐ」ことを目的としています。
MRPは違います。
MRPとは「Meal Replacement Powder」の略で、その名の通り「一食の代替」として活用します。
MRPの中には一回の食事と同等の必要最低限の栄養素が入っています。
なので、スムージーよりもカロリーや炭水化物は多め。その分ビタミンやミネラルがたっぷり入っています。
私のダイエットは、MRPとスムージーを組み合わせる事で、無理のない手軽なダイエットを実現しています。
(スムージーだけだと栄養不足になってしまう)
プロテイン・MRP・スムージーの選定基準について
一言にMRP・スムージーと言っても、色んな製品が売られています。
私は以下の要素を重視しています。
(優先順位別)
- 美味しいこと。飽きがこないこと。
- カロリーが少ないこと。
- 炭水化物・糖質が少ないこと。
- コスト(安いこと)。
意外かもしれませんが、最も重要な要素は「美味しいこと」です。
ダイエットで最重要なのは「継続可能である」こと。
美味しくなければ、続けられない。
上記に加え、炭水化物・糖質が少ない製品を選定する事が大事。
スムージーやMRPでも、カロリーが多かったり炭水化物・糖質が多分に含まれているものがあります。これを採用するのは本末転倒。
上記の要素を満たしているプロテイン・MRP・スムージーを利用し、日々の摂取カロリーを減らす。
これを毎日実践するだけでも、無理なく痩せます。(過去の実績をもとにすると)
消費カロリーを増やす方法
思いつくのは、運動ですね。筋トレとかランニングとか。
腹筋トレーニングメインでいく
私は腹筋運動を中心に消費カロリーを増やします。
理由は以下
- 自宅で出来る。簡単。
- 一度に鍛える筋肉の面積が多い。
- ウエスト周りに直接効く。
これについては、もう少し細かく解説します。
自宅で出来る。簡単。
何度も繰り返しますが、ダイエットで最も重要なのは「継続する事」です。
逆に言うと、「継続出来る方法を選定すること」が大切です。
上記にも書きましたが、カロリーを消費する運動は色々ありますね。
- ランニングなどの有酸素運動
- 筋トレなどの無酸素運動
当然個人の好みはありますが、これらの内で「継続が容易なもの」はどれだけあるでしょうか。
ランニングやサイクリングは、外出する必要がある。冬は寒いし、夏は暑い。大人は夜まで忙しい。夜間は暗くてテンションが上がらない。結果的に、続かない。
スポーツクラブに行く筋トレの場合、毎回行くのは面倒。スポーツクラブへの移動時間もかかる。お金もかかる。結果的に、続かない。
よって、一番手軽なのは自宅での筋トレになります。
特に、腹筋トレーニングは自宅で色んなトレーニングメニューが考えられるので、継続しやすい。
一度に鍛える筋肉の面積が多い。
筋トレの効果は、その瞬間のカロリー消費だけではありません。
筋肉が増える事で、カロリーを消費しやすい身体になります。
(筋肉増加による代謝アップ)
腹筋は身体の中でも筋肉の面積が大きい部位です。
つまり、腹筋を鍛える事で効率的にカロリーを消費する事が可能。
ウエスト周りに直接効く
ダイエットで最も困難な部位は「ウエスト周り」だと思っています。
特に、下っ腹の脂肪は減らない。
腹筋を中心に鍛える事で、ウエスト周りの脂肪を直接削ぎ落とす!
当然、他の部位も筋トレした方が良いけど・・
何度も言いますが、「継続可能な方法」である事が最も重要です。
当然、他の部位もトレーニングした方が効果は高い。だが、時間もかかると、労力も増える。
結局、続かない。
なので、まずは慣れるまで腹筋トレーニングだけに絞って消費カロリーを増やすのです。
気楽に行きましょう!
腹筋トレーニングの選定基準について
私は以下の要素を重視しています。
(優先順位別)
- 簡単なこと。
- 手軽であること。
- 消費カロリーが見込まれること。
簡単じゃないと、継続出来ません。
手軽じゃないと、継続出来ません。
消費カロリーが見込まれないと、意味がありません。
この章のまとめ
この章のまとめとしては以下の通り
- 摂取カロリーを減らすため、食事の一部をプロテイン・MRP・スムージーに置き換える
- 消費カロリーを増やすため、腹筋トレーニングを取り入れる
私は上記の方法を実践し、過去に1ヶ月で6Kgのダイエットに成功したので、今回も同様の手法を取り入れます。
次回は、以下を解説します。
- 具体的なダイエットの週間スケジュール
- 今回利用するプロテイン・MRP・スムージーについて
- 今回行う腹筋トレーニングについて
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