無印良品・ニトリ・イオン・Yogiboと、実際に全ての商品を見に行って徹底比較した結果、Yogiboのmidiを購入しました。
数日使ってみた感想としては、、サイコーです!
今回はYogiboを選定した理由、実際に家で使ってみた感想・レビューを紹介します。
ビーズクッションの購入を検討している方へ
絶対に、「その日の気分だけで買わない方が良い」です!
あと「無印良品のが有名だから・・・」とか、先入観だけで購入しない方が良いです。
「人をダメにするソファ」というフレーズで有名になった無印のビーズクッション。しかし、無印の「独占的人気」の時代は終わりました。実際に試してみた結論です。
購入を検討しているのであれば、ネットでしっかり下調べをして、可能な限り自分で店舗に足を運んで実物を見に行きましょう。
ビーズクッションは慎重に選定して購入するべきです。まずは、その理由を説明します。
ビーズクッションは慎重に選定するべき。その理由。
末永く生活の一部として利用する「家具」だから
これが最大の理由。
ビーズクッションは、ゲームや食べ物など、嗜好品の一部と考えてしまいがちですが、「立派な家具」です。
- 仕事から帰ってきた後にテレビを見る
- 休日に家族と遊ぶ
- 落ち着いて読書をする
そんな時に必ず一緒にいることになる、いわば「家族のようなもの」になります。
数年間は一緒に付き合っていくアイテムなのです。なので、購入した後に気に入らなかったら、毎日が後悔・・・ってことにもなりかねません。
大きいので捨てづらい
ビーズクッションは「大きい」です。
簡単には捨てられません。地域によっては破棄するのにも費用がかかってしまいます。
私の地域だと、ビーズクッションの大きさになると、捨てるのにも1,000円以上かかってしまいます。
安い買い物ではない
基本的に、ビーズクッションの値段は「品質に比例します」。これは後述しますが、実際に体験した率直な感想。
高いものになると1万円を超えてしまう。なので、買った後に自分に合わない事に気づいたら、ショックも大きい。
私は「ニトリ」「無印良品」「イオン」「Yogibo」で悩みました
便利な時代になりました。ネットで調べたら、基本的な特徴がすぐに出てきます。
現時点で評価の高いビーズクッションは以下の4メーカーである事がわかりました。
- ニトリ:安い。でも、ビーズが少ないからお尻が床についてしまう。
- 無印良品:値段そこそこ。「人をダメにするソファ」でビーズクッションを有名にした。
- イオン:安い。悪い評価と良い評価がバラバラ。
- Yogibo:高い。けど品質はピカイチ。
・・・・悩む。
悩んだので、全部試してみました
幸いにも、私の生活圏内では、上記全てのビーズクッションを試す事ができます。
なので、全部試してみました。
ニトリ
こんな感じで、大・小の二種類が展示されていました。
第一印象、ビーズ少なそう!!
実際に座ってみた感想は
・・・ビーズ少なっ!
座った瞬間に、お尻が床に当たるのが分りました。全然ダメです。ダメ人間になれそうにありません。
ちなみに、私が訪問した店舗の小サイズの値段は上記の通り。
大サイズは2,000円程度で手に入る値段でした。
値段は激安ですが、、正直ビーズが少なすぎます。いくら安くても、快適じゃなかったら意味がありません。
という訳で、ニトリのビーズクッションは早々に却下!
無印良品
お次ぎはビーズクッションブームを引き起こした「無印良品」です。
「人をダメにするソファ」という名言を作り出した張本人ですね!ビーズクッションの先駆者です。
この茶色のクッション、有名ですね。私の友達の家にもあったりします。
現在は茶色以外にも様々なカラーが選べるみたいです。
実際に座ってみたところ、柔らかくて気持ちいい。ニトリと違ってお尻が床に当たる事もない。多分、私が試した4社の中で一番ビーズが小さい。でも、後述しますが、ビーズが細かい程気持ちいい訳じゃない、って事にも気づきました。
正直、めっちゃ良いです。
一点残念なのは、サイズが一つしかない事。子供と一緒に座りたいので、今回は保留としました。
これがお値段表です。やはり色んなカラーが選べるんですね。
イオン
次に訪問したのは、庶民の味方のショッピングセンター「イオン」です。
いつもお世話になっています。
はい。写真を見たらお分かりですね。ニトリのビーズクッションとは全然違います。
全然違います。座ってみても、お尻が床に当たらない!当たり前のことですが、ニトリの後だと感動します。
凄く柔らかくて気持ちいい・・・ダメになりそう・・・
ちなみに、上記のデカいやつもありました。こっちもビーズが細かくてサイコーです。
お値段は、小さいやつが8,000円。
デカいやつが10,000円でした。イオンにしたら強気ですね。
庶民の味方のはずなのに、ビーズックッションで1万円超えてきました。
Yogibo
最後に向かったのは、最近話題になってきているビーズクッションメーカーの「Yogibo」です。
冒頭にも書きましたが、最終的に私が選んだビーズクッションはYogiboでした。
私が行ったYogibo店舗は「イオン幕張」の中のお店です。
まず驚いたのが、人の多さ。週末ってのもあったのですが、めちゃめちゃお客さんがいました。
人気なんですねー。
店内ではこんな感じで色んな大きさ・バリエーションのビーズクッションが置いてあります。当然、自由に試す事ができます。
こんなでっかいビーズクッションも!もはやクッションじゃなくてベッドですね。
こちらは「Yogibo Double」って言います。
こんな感じの長細いビーズクッションもあります。上記のYogibo Doubleの上に置いたりして、簡単な腰掛けも可能。
普通の小さなクッションもあり。
ビーズクッションの素材でできているぬいぐるみもありました。見てるだけで楽しいですね!
これは「Yogibo Mini」。一番小さいビーズクッションです。
さて、実際に10分程試してみて、、、「買うならYogiboしかないな」と感じました。
- はっきり言って、他の製品とはレベルが違う気持ち良さ
- ビーズックッションなのに、身体が不安定にならず、良い感じで固定してくれる
- 様々な色から選べる
- カバーは洗濯機で洗濯可能
- ビーズがヘタったら交換出来る
確かに値段はそれなりにする。でも、上記が全て満たされているのはYogiboしかありません。
特に洗濯可能なのは非常に魅力的に感じました。我が家の息子は6歳です。外から帰ってきてスグにビーズクッションに飛び込む事が想定される。簡単に洗濯出来るのはとても重要。
さらに、ビーズがヘタったら交換出来るのも素晴らしい。長期間使えるわけで、結果的にコスパが優れている。
Yogiboで買う事は決めた。後はサイズですが・・・
私は「Yogibo midi」ってヤツに決めました。
理由は以下の通り。
- 座り方によっては椅子みたいに腰掛ける事ができる
- 当然、身体全体をビーズクッションにうずめる事もできる
- 息子と2人で同時に使う事も可能
さらに・・・
バレンタインデーキャンペーンって事で、ハート形クッションもタダでもらえるとの事で、即決しました。
ハート形クッションってのは、これです。ビーズクッションと同様の素材で、めっちゃ柔らかい。
購入したYogibo Midiとハート形のビーズクッション。
思ったより大きいかも・・・と少し心配になりました。
家にもって帰りました
家にもって帰って改めて見たら・・・やはり大きい。
これが、これまで使っていた座椅子です。
これが、購入して大失敗だったワンダーコアスマートです。
これがYogibo midiです。
やはりデカい!
でも、買って良かったです。うちの息子が寝そべっても足が出ない。すっげー喜んでる(笑)
飛び跳ねたりして遊んでる!
これがYogibo midiと一緒に手に入れたハート形ビーズクッション。
実際にYogibo midiに突入してみました。
こんな感じで!身体全体がビーズクッションに包み込まれる。。
使ってみて感じたのが「ビーズは小さい方が気持ちいい、訳じゃない」ってことです。
無印良品のビーズはとても細かい。確かに気持ちいい。でも、細かすぎると、逆に身体がアンバランスになって負担がかかる。この辺は実際に試してみてもらった方が良いかと思います。
Yogibo midiは立てに置いた状態で腰掛ける事で、椅子のような使い方も可能。
これが不思議な事に、背もたれ部分が不安定じゃない。後ろのふすまとYogibo midiの間には空間があります。しっかり背もたれ部分が固定されているのです。ビーズクッションなのに、不思議!
息子は上記の写真の状態で、背もたれ部分に登るのが楽しいらしい。さらに、そこから滑り台みたいに降りる(落ちる)のが楽しいらしい。
本当に色んな使い方ができる。初めは大きすぎたかと思ったけど、このサイズにして本当に良かった。
結論。Yogiboのビーズクッションが一番良い。
値段は高いです。
でも、それだけの価値があります。
これが、主要4メーカーのビーズクッションを全て試した私の結論です。
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