私が自動車運用で最も恐れていた「バッテリー上がり」を簡単に解決できるツールです!
これで人生の不安が一つなくなりました!
自動車に詳しくない人ほど強くオススメできる製品です!
追記:
やはり一度上がったバッテリーは性能が著しく下がるので、今回の措置は「応急処置」で早めに交換したほうが良さそうです。
自動車のバッテリーが上がった・・・他人事じゃないですよ
自宅の自動車のバッテリーが上がりました・・・・
私は自動車を保有しています。高級車ではなく、普通の家族が乗る自家用車です。
私はIT業界のフルスタックエンジニアですが、自動車のエンジニアではなりません。なので、自動車の構造やトラブル対応は得意ではありません。
そんな私が常に悩んでいた事があります。
それが、自動車のバッテリー上がりです。
恥ずかしながら、私は2年に1回ほど、バッテリー上がりを経験しています。そもそも、生活に必要な行動は、徒歩で全て成立するのです。スーパーに買い物に行ったり、スポーツジムに行ったり、出社するために最寄り駅に行ったり、全て徒歩で可能なのです。
でも、簡単な旅行や少し遠出する時にやはり自動車は便利なので、持ち続けているのです。子供の習い事などで使ったりもしますし。
自動車を使用する頻度が少ない=バッテリー上がりのリスクが向上する訳でして、、、毎回苦労するのです。
で、最近はこの「バッテリー上がり」に直結する脅威が更に増加しました。
それが「コロナ禍による在宅の比率増加」です。在宅活動が増えた結果、自動車を使用する頻度が更に少なくなり、結果としてバッテリー上がりの頻度も増加した。我が家だけではなく、他の自動車オーナーも同様ではないでしょうか。
なので、この記事は決して他人事だと思わないほうが良いです。
さて、このバッテリー上がりです。この問題に直面してしまった場合、これまでは2通りの解決方法がありました。
- エンジンがかかっている自動車のバッテリーと繋いで初期起動させる
- 新しいバッテリーを購入して切り替える
1はバッテリーの性能が下がるとか、そういう細かいことはおいておいて、、、結局はどちらもそれなりにワークロードがかかります。1はエンジンがかかる自動車オーナーに支援をお願いする必要がありますし、2は新しいバッテリーを購入して古いバッテリーを破棄しないといけない。自動車のバッテリーはゴミ箱に捨てるレベルの手軽さじゃありません。
そもそも1も2もそれなりの知識が必要です。「いやいや、簡単でしょ」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、それはネットワークエンジニアが「静的経路の設定方法なんて簡単でしょ」と言っているようなものです。一般人には難しいものです。
で、このバッテリー上がりの対策ですが、実は昨今のテクノロジーを用いて「超簡単」にできちゃうことを知りました!
簡単に言うと「スマホのモバイルバッテリーみたいなノリ」で解決できる製品があるのです。
これです
これを自動車のバッテリーに接続してジャンプスタートするのです。つまり、上記の「1」方式の「動いている車」の代わりになるのです。更に平時はスマホのモバイルバッテリーにもなり、LEDランタンにもなりと、めちゃめちゃ便利。
今回は実際に購入して試してみました。
結論から言うと「自動車の知識が一切ない私でも、簡単にバッテリー上がりの解決ができた」。
外観の紹介
上記のAmazonで購入しました。
7000円程度でした。新しいバッテリーを購入するよりもお得。
外箱を開封してみると、こんな感じのケースが登場。
全て出してみました。右下のが実際のバッテリー、左に自動車に接続する機材、右上のACアダプタがモバイルバッテリーそのものの充電用。
自動車に接続する箇所の拡大。レガシーの車と車を接続するJump Starterと比べると小さくて軽い。
女性でも扱いやすそう。
側面。車のJump Start以外にもUSB経由でのスマホ充電も可能。
ここのゴム蓋を指でめくると・・・
Jump Starterを接続するコネクタが出現。上と下で金属の形状が違うので、誤った向きで挿すこともなさそうです。
他にもコンパスが付いていたり。
LEDライトが付いてたりします。
かなり明るい。キャンプとかにも使えそう。
4つのLEDインジゲータでバッテリーの充電状態も確認可能。
実際に使ってみた!とてもカンタン!
さて、今回は本当に車のバッテリーが上がって困って購入したので、本当にJump Starterとしての機能が確認できないと意味がありません。
車(のバッテリー)に接続する方法は、上記のように外箱に書いています。
また、同梱されていた手順書に写真付きで記載されていました。
こんな小さなデバイスで本当にバッテリー上がりが解決できるのかいな・・・
と、半信半疑だったのですが、、、実際にやってみました。
ここで、肝心のバッテリーに接続している写真を取り忘れるミス!ただ、やったことは簡単です。上記の写真のように、車バッテリーに接続するハサミを本体に接続します。
で、ボンネットを開けて(ボンネットの開け方は事前に把握しておく必要はある)、手順のとおりにバッテリーに接続してBOOSTボタンを押す。
後は運転席に戻ってエンジンをかけるだけです。
これだけでマジでエンジンがかるのか?所詮モバイルバッテリーを一回り大きくしたレベルで?モバイルバッテリー側に負荷がかかって爆発したりしたら嫌だなぁ。。。
とか、完全素人な恐れを抱きながら、恐る恐るエンジンをかけてみたところ。。。
普通にエンジンがかかりました!
それまでは「プシュプシュ」としか言わなかったのに!
エンジンがかかったあとは、手順通りにボンネット側に戻って接続している黒と赤のハサミを取り外すだけ!
操作に慣れていたら5分程度で終わる作業でした。
めちゃめちゃ便利でした!
ちなみに、Jump Startが終わった後も本体側(モバイルバッテリー側)の残容量インジゲータは4つ点灯で変わりませんでした。つまり、Jump Start自体はそれほどの容量を必要としていないのかもしれません。
まとめ
今回紹介したモバイルバッテリー型 Jump Starterはこちら:
買ってよかったです!
私みたいな自動車素人でも簡単に利用でき、追加で他の人の自動車に助けてもらう必要もなく、新しいバッテリーを購入する必要もない(バッテリーの性能は落ちているはずなので、何回もするべき措置ではありませんが・・・)。
これで自動車のバッテリー上がりを過度に恐れる必要がなくなりました!
コメント
いつも、ブログを読ませていただいております。
ジャンプスターターは、便利ですよね。
ただ、上がってしまったバッテリーは、能力が激しく落ちている場合があり、普通の性能を発揮できない場合が多いのです。
一度バッテリー上がりになってしまったら、新品に交換が必要です。特に冬は、次の日になるとかからないことがあります。
一度かかると、エンジン停止までは、大丈夫なので、ジャンプスターターでエンジンをかけて、そのままディーラーか、量販店へ行き、新品に交換してもらうためのエマージェンシーグッズと思います。キャンプの次の朝、山や川の近くで、バッテリー上がりはたまりませんものね。
上がったバッテリーは夏の間は、使えるかもしれませんが、気温が低くなってきたら、早めに交換したほうがいいですよ。
コメントありがとうございます。
やはりそうですよね。。。私も過去に「一度バッテリーが上がったら、性能が著しく下がるので早めに新しいバッテリーに交換したほうが良い」と聞いたことがあったので、少し心配していました。早めに新しいバッテリーに交換しようと思います。また、記事で誤解を招かないように追記しておきます。
今後ともよろしくおねがいします!