わずか3.8gの軽量Bluetoothヘッドセット(AngLink)を購入したのでレビューします。
隙間時間の勉強用に購入
最近の技術系トピックではESXiやGitなどのサーバー系を主体に紹介していましたが、またまたネットワーク系の業務が増えそうです。
そのためネットワーク系のテクノロジーの勉強を再開しています。CCIE R&Sとはまた違ったテクノロジーです。慣れてきたらこのブログで紹介します。
で、勉強方法ですが、CCIEの勉強時から変わっていません。出来るだけ家族との関わりは犠牲にせず、勉強をするスタンス。
その為には隙間時間を有効に使うことが非常に重要となります。例えば通勤電車の中や、筋トレ中など。その辺の話は以下の記事を参考にして下さい。
現在のヘッドセットの電池がへたってきた
CCIEの勉強中はマジで子供の風邪の看病中にもヘッドセットで音声勉強していたりしてました。
今はそこまでは徹底していないのですが、やはり電車や筋トレ中には勉強してます。CISSPの勉強時にも、ベンチプレスをやりながらヘッドセットで音声勉強していました。
上記がこれまで使っていたヘッドセットなのですが、このヘッドセットはかなり古いタイプなので、電池が全然持ちません。30分くらいで電池が切れてしまいます。
また、Bluetoothのバージョンも古い為、スマホ上でバッテリーのステータスも分りません。耳に装着した時のフィット感は気に入っていたのですが、そろそろ引退かな。。と思っていました。
上記の記事で紹介したヘッドセットも使ってるのですが、主に会社に置いています。
何となく良さそうなヘッドセットを発見
自宅用に良さそうなヘッドセットを探してたところ、以下のヘッドセットをアマゾンで発見。
まず、3.8gという驚異的な軽さです!小学生の頃、クリップ一つが1gと学びましたから、クリップわずか4つ分・・・技術の進歩は凄いですね。この大きさのヘッドセットが3,000円以下で買えるなんて!
次に、Bluetooth4.1対応であること。省電力が改善されたことにより、小さなバッテリーでも長時間の稼動を実現させています。こんなに小さくても連続稼働が3-4時間となっています。
最後に、同時に2台連続でペアリング出来ること。つまり、家のiPad Proで勉強をしながら、iPhoneの電話を取ることも出来る。Jabra Miniで2台ペアリングの魅力を知ってしまってからは欠かせない機能です。
まぁ色々と書きましたが、この小ささに非常に魅力を感じました。特に筋トレ時にはヘッドセットが小さい方がケガのリスクが減って安心ですし。(現在はダイエット中で、日曜日に30分程度のベンチプレスしかしていませんが・・・)
買ってみた!外観の紹介。
いつも通りアマゾンで購入。
こーんなデカい箱で届きました。この大きさなら簡易包装でも全然問題ないのですが。。。
パッケージはこんな感じです。このパッケージでも本体が非常に小さく感じられます。
パッケージの裏面。Bluetoothのバージョンや2台同時ペアリングが可能と書いていますね。
パッケージの側面です。iPhoneなどのiOSデバイス以外にもアンドロイドでも使えます。
付属品を全て取り出してみました。
- ヘッドセット本体
- 大きさの違うイヤーチップ×2
- 充電用のUSBケーブル
- 取扱説明書など
必要最低限の付属品が揃っています。
本体の紹介
さて、今回のBluetoothヘッドセットですが、想像通りめちゃめちゃ小さいです。
これだと大きさが分りづらいかもしれないので、旧型のヘッドセットと比べてみると・・・
こんなに大きさが違います。
手に持ってみた状態。なんつーか、映画の世界ですね・・・
このインターフェースでUSB充電を行います。ちょっと残念なのが、通常のマイクロUSBとかじゃなくて、専用のUSBケーブルが必要なこと。家と会社にケーブルを置けないのは少し不便です。
ボタンは一個だけ。このヘッドセットで複雑な作業を行うつもりは一切ないので、問題ありません。
その他の付属品
次に、充電ケーブルの紹介です。
これがないと充電出来ません。上記に書いた通り、この機種専用のケーブルになるので、色んな場所で使用する人にとっては不便かもしれませんね。
これが予備のイヤーチップ、大と小の一つずつです。本体には予め中サイズのチップが装着されています。
充電してみました
充電は付属のケーブルを使用します。
グサッて挿すと、ヘッドセットのランプが赤色に点灯し、充電しているサインとなります。初回時は電源がつかなかったので、とりあえず2時間程充電してみました。
充電が終わったら、ランプが消灯します。
iPhoneSEとペアリングしてみました
この機種は(当然ですが)ワイヤレスです。Bluetoothです。なので、実際に使う前に音を発信する機械(普通はスマホ)と連携させる必要があります。ペアリングです。
今回はiPhoneSEとペアリングしてみました。
ペアリングの仕方はシンプルです。他のヘッドセットと全く同じ方法です。
「設定」の「Bluetooth」をタップします。同時に、本体のボタンを長押しします(青色に点滅)。
すると、上記の写真のように「Anglink C08」が表示されるので、それをタップ。
(私は既に様々なBluetooth対応デバイスを登録しているのですが、とりあえず無視して下さい)
こんな感じで「接続済み」と表示されたら、ペアリングは完了です。わずか1分の作業。
実際に装着してみました
さて、いよいよ準備が整ったので、ヘッドセットを耳に装着してみました。
この製品は左右兼用のように書いていますが、実際には右耳にしか装着出来ないっぽいです。
こんな感じで耳に完全フィットします。写真をパッと見ると「簡単に外れるのでは?」と思うかもしれませんが、機器の側面と耳がとてもフィットしていて、激しい動きをしても落ちそうにありません。
実際にこのヘッドセットを装着してまま3時間程公園に遊びにいったのですが、全く外れる不安はありませんでした。
むしろ、付けてることを忘れるくらいです。3gという軽さは、「付けていることを意識出来ない」レベルです。
音質は他のヘッドセットと同じくらい(無線ヘッドセットの音質は、それほど差異ないです)。つまり、驚く程の高音質ではありません。ホワイトノイズなどの「サーッ」って感じの音はしませんでした。
これなら筋トレ中に使っても問題なさそう。
まとめ。技術の進歩ってすごい!
昔は映画の世界でしか見ることが出来なかった大きさのヘッドセットを3,000円以下で購入出来る時代になりました。
私のような、隙間時間を利用して勉強をしたい人に取っては非常に便利なツールです。CISSPの勉強時から買っておけば良かったです。
英語のリスニング勉強にも使えそうです。
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