今日は以前前売りチケットを並んで購入した『映画 妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!』を見てきましたのでざっとレビューします。
前売りチケットは並ぶ必要がなかった
これは、過去の記事にも書きましたが、去年の妖怪ウオッチの映画に比べると、前売りチケットに並んでいる人が非常に少なくて、結局は並ぶ必要がなかったと言う結果でした。
でも、5歳の子供にとってはまだまだ楽しいコンテンツのようでして、本日席を予約してみてきました。映画が始まる前に妖怪ウオッチ自体に飽きてしまってたら前売り券自体がムダになる事になるので、少しホッとしました(笑)
今回の映画の構成について
ネタバレはしたくないので、ざっくり言うと、今回の妖怪ウオッチの映画はミニストーリーによる5部構成となっています。また、本編の前にLevel5の新コンテンツの映画が5分程度ありました。
で、このミニ映画ですが、正直面白くなかったです。やっぱり妖怪ウオッチレベルのコンテンツを作るのには運とその時のトレンドをうまく掴む能力が非常に重要だと感じました。日野さんも今回のコンテンツの出来には頭を抱えているのでは?
本編の感想ですが、個人的にはかなり楽しむ事が出来ました(ネタバレはよろしくないと思うのでとりあえず簡単な感想だけ)。アニメながらも、色々考えさせられることがあったり、童心にかえって様々なことを思い出したり。
でも率直に言うと、間違いなく去年の妖怪ウオッチの映画の方が楽しかったです。なんか最後は「妖怪ウオッチ」っていうアイテムがほとんど関係なくなったり、バトル中心になったり、この辺ってアニメコンテンツの仕方ないことなのでしょうかね。ドラゴンボールとかも結局はバトルが中心になりましたしね。
映画のスタッフロールの後に、2016年も妖怪ウオッチの映画をやることを予告していましたが、はたしてその時には妖怪ウオッチの人気がいかほどの物なのでしょうか。私は以前記事に書いた通り、去年と比べると間違いなく妖怪ウオッチブームに陰りがでてきていますから。
子供は「エンマ大王」のメダルを貰ってご機嫌でした
で、当の息子(5歳)は映画を非常に楽しめたようでした。まだまだ笑いのツボが分かってない箇所も多々あったみたいですが。
で、映画妖怪ウオッチは前売りチケットに並んだり、映画を見に行く時に妖怪メダルを貰えるのが恒例なのですが、今回も貰うことが出来ました。
メダルのパッケージですが、説明書がメダルの全面の上に乗ってるのでビニールの袋に入ったままだとキャラクターを見ることができません。
で、開けてみたのがこれです。「エンマ大王」メダル。
ちなみにこのメダルですが、大人は貰えないようです。子供だけ入場する時に手渡しで貰うシステムでした。でも、大人でアニメが好きな方もいると思うのです。多分大人一人で見に行ってもメダルはもらえなさそうでしたので、その意味では若干気の毒だなーと感じました。
ちなみに、私の子供の祖母からもらうプレゼントは以下に決定したそうです。家にあるのは第2世代の妖怪ウオッチ(妖怪ウオッチ零式)だけなので、上のメダルを使えるのはもう少し先になりそうです。
家の家ではもう少し妖怪ウオッチブームが継続しそうです。
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