既に5ポートのHDMI切替器を持っていたのですが、とある事情で(後述)MROCIOAのHDMI切替器(5ポート入力)を購入しました。
今の所、最高です!切り替えも早いし安定している!
気になっていたFire TV Stickでも問題なく使えています!
既に持ってるHDMI切替器に不具合発生!
1年前に5ポートのHDMI切替器を購入しました。
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5ポートの同時入力が実現できて、コスパも非常に良い!
特に問題もなく、満足して使っていました。
・・・しかし、数ヶ月たって、問題が発生し始めました。
AppleTVの映像が「プツプツ」と頻繁に切れる事象が発生したんです。
英語勉強などでドラマに集中している時だと致命的です。
初めはAppleTV側の不具合だと思っていました。もう数年間使用しているので寿命かなと。
でも、ふと思って「HDMI切替器経由」ではなく「AppleTVをTVに直結」してみたところ・・・
一切途切れることがない!
という訳で、HDMI切替器側で何らかの問題が発生していると確信したんです。
でも、AppleTVの映像が途切れる比率はまだまだ少なかったので、騙し騙し使用していました。
そして、2ヶ月ほど前にあった「アマゾンプライムセール」で「Fire TV Stick」を購入しました。
これで古いApple TVとおさらばできる!
と喜び勇んで初期設定をしていると・・・
「Optimizing system storage and applications」
というメッセージが表示されたままになります!
そして、10分程待つと・・・
再起動して同じメッセージが繰り返し表示される!
・・・ダメじゃん!
ゲンナリしながらGoogle検索でトラブルシューティングしてみると、以下のことがわかりました。
- 日本語で「システムストレージとアプリケーションを最適化中」と表示されることもあるらしい
- 付属のACアダプタを使用していない時に発生することもある
私は付属のACアダプタを使用しています。なので「2」は該当していない。
色々問題の切り分けをしている中で・・・気づきました。
これって、また「HDMI切替器」が原因なんじゃないか?
HDMI切替器が真因であることを特定するために、Fire TV StickをTVに直結してみると・・・
問題なく起動する!
この時点で、HDMI切替器が問題であることが確定しました。
HDMI切替器も買い換える必要があるのか・・・
とゲンナリしながらAmazonで色々調べていると、この製品を発見。
>>MROCIOA Hdmi 切替器,5入力/1出力 4K + 3D 高速 Hdmi セレクタ 分配器(Amazon)
数あるHDMI切替器の中で、この製品を選定した理由は以下の通り。
有名メーカーのHDMI切替器が少ない
今回は2回目なので、絶対に失敗したくないと思っていました。安物買いの銭失いになりたくない。
でも、有名なメーカーのHDMI切替器って「意外と少ない」んです。
これ、甚だ疑問です。最近のAV機器はHDMI接続が主流になっているので、テレビのHDMIポートだけだと足りない人も多いと思うのですが・・・
というわけで、本当は有名メーカーのHDMI切替器を買いたかったのですが、そもそも製品数が少ないので、MROCIOAの製品購入を考えざるを得なかったってのがあります。
製品説明に「Fire TVサポート」と書いていた
これも完全に信じるのは不安だったのですが、説明文に「Fire TV Supported」と記載があります。
なので少なくとも稼働確認をしてくれてると期待を込めて、購入しました。
外部電源に対応している
HDMIセレクターのいくつかは「HDMIケーブル経由での電源供給」だけに頼ってる機器も多々あります。私がこれまで使っていた機器もそうでした。
これは追加の電源ケーブルが不要というメリットがある反面、動作が不安定になる「気がします」。個人的には今回のFireTVが不安定な理由も、電源供給にあるのでは?と考えています。
このMROCIOAの製品はUSB経由での安定した電源供給が可能です。
外観の紹介
今回はアマゾンで購入しました。
アマゾンの箱を開けてみると、想像以上に立派な外箱が登場。
この手の「ほぼバルクの機器」の中ではデザインも考えれられている。
裏面はこんな感じ。
横はこんな感じ。
さて、外箱を開けてみます。
付属品は以下の通り。
- 本体(HDMI切替器)
- 電源ケーブル
- (本体の下に)リモコン
- 取扱説明書
電源ケーブルは付属しているが、コンセントに差し込むUSBアダプタは付いていないので注意が必要。
さて、本体の紹介です。
左のが、これまでのHDMI切替器、右のが新しいMROCIOAの切替器です。
これまでのよりも少し大きいのですが、場所を取るレベルではありません。
フォルムもオシャレで良い感じ。4Kにも対応しているらしいのですが、そもそもHDMIの信号を転送するだけなので、4Kでも違いはないはず。
フロントはこんな感じ。左のスイッチボタンを使用して、入力を変更することが可能。リモコンを使わなくてもこのボタンだけで十分な気がします。
背面は入力1-4を差し込むことが可能。
横には出力(テレビへのケーブル)を挿す口と
逆は入力5と電源入力ケーブルを挿す口があります。
リモコンは、、正直言って安っぽい。でも、個人的には使用することはなさそうです。
実際に使ってみた!問題なし!やったー!
さて、そもそも今回購入した目的は「問題なくFire TV Stickを使用するため」です。
なので、ビジュアルが良くても、Fire TV Stickが使用できなければ意味がない。
という訳で、実際に試してみました。
こんな感じで左に接続しているのがFire TV Stickです。それ以外にもNintendo Switchなども接続しています。
ちなみにFire TV Stickの横に接続しているは電源ケーブルです。しっかり外部からも電源を供給することで、安定した動作が期待できる。
この電源を接続した直後に全面の電源LEDが点灯しました。
画面はこれまでのHDMI切替器と同様に「システムストレージとアプリケーションを最適化中」の画面・・・
ダメか・・・と諦めかけた瞬間・・・!
お!無事Fire TV Stickが起動された!
問題ありませんでした!良かったです!
ちなみに同時に接続している以下の機器についても全く問題なく使用できました。
- Nintendo Switch
- TOSHIBAのHDDレコーダー
- Apple TV
- SONYのビデオカメラ
当然ながら他の機器をセレクトした後にFire TV Stickに戻っても、問題なく使用できました。
更に、これまでのHDMI切替器よりも切り替えの速度が早くなりました!
完璧です!素晴らしい!
まとめ。Fire TV Stickが問題なく使用できた!
今回紹介したHDMIセレクタ(切替器)
前回のHDMI切替器よりは高い買い物となりましたが、今の所非常に安定しており、本当に買ってよかったと思っています。
これでFire TV Stickを使用した英語の勉強が捗りそうです!
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