追記:iOS9.3.5にアップデートした記事を書きました。
iPhoneSEやiPad Mini、iPod Touchなど、私が現在持っている全てのiOSを9.3.3にアップデートしたので結果を紹介します。
いつもの人柱コーナーです。
結論からいうと、現在アップデート出来ていないiPad ProとiPhone6s Plus以外のデバイスで、急に起動出来なくなる等の不具合は発生せず、無事アップデートする事が出来ました。
(iPad ProとiPhone6s Plusは出張先においているので、アップデートにはもう少し時間がかかりそうです。それも同記事の更新で対応していきます)
今回アップデートしたデバイス一覧
iOS9.3.3が発表されたのが数週間前ですから、かなり早いアップデートになりますね。なので、私も前回のアップデートから追加デバイスはありません。結局新しいiPad Miniも購入まで至っていません。
アップデートするデバイスはまとめると以下となります。
- iPod Touch第5世代:iOS9.3.3からiOS9.3.4へのアップデートです
- iPod Touch第6世代:iOS9.3.3からiOS9.3.4へのアップデートです
- iPad Mini Retina(第2世代):iOS9.3.3からiOS9.3.4へのアップデートです
- iPad 第3世代(New iPad):iOS9.3.3からiOS9.3.4へのアップデートです
- iPhone5c:iOS9.3.3からiOS9.3.4へのアップデートです
- iPhone6:iOS9.3.3からiOS9.3.4へのアップデートです
- iPad Pro:iOS9.3.3からiOS9.3.4へのアップデートです(出張先にあるので、もう少しかかる)
- iPhone SE:iOS9.3.3からiOS9.3.4へのアップデートです
- iPhone6s Plus:iOS9.3.3からiOS9.3.4へのアップデートです(出張先にあるので、もう少しかかる)
いつもは全デバイスをまとめてアップデートするのですが、iPad ProとiPhone6s Plusは現在出張先に置いているので、アップデート出来ません。多分夏休み明けになりそうです。残念。。。
アップデート内容のおさらい
iOS9.3.3時点のiPhone SEで表示されたiOS9.3.4のアップデート内容が以下です。
うーん、情報すくなっ!
これだけだと分らないので、記載のWebサイトを見たのですが、基本的にセキュリティの改善、つまり脆弱性の対応っぽいです。前回のiOS9.3.3も同様に脆弱性の改善がメインでした。
まぁセキュリティ改善は行った方が良いにこしたことはないので、適用した方が良さそうです。
当然、今回も全てアップデートしますよ!(上記の通りiPad ProとiPhone6s Plusはお預けですが)
アップデート前の空き容量の確認
iOS9.XXになってから顕著なのが、アップデート後になぜか空き容量が増える現象です。前回の記事でも書きましたが、恐らく使ううちに溜まって行くゴミファイル等をアップデートと平行してクリーンアップしてくれているのでしょう。
今回のiOS9.3.3から9.3.4アップデートでも同様の改善が見られるか確認する為に、アップデート直前の空き容量を確認してみました。(iPhone SE)
使用可能容量は26.6GBとなっています。さて、iOS9.3.4にアップデートする事によって、空き容量は増えるのでしょうか?ちなみに、この時点での私の予想は「増えない」でした。iOS9.3.3にアップデートしたのが数週間前だったので、ゴミファイルが出来たとしても数MBかなぁと適当に考えていました。
アップデート時の流れ
アップデートの方法は当ブログで何度も紹介しましたので、ざっくりと。
上記で紹介したアップデート画面で「今すぐインストール」をクリックすると、上記の画面が表示されます。「同意する」をクリックします。
機器のアップデートタイミングによっては、iOS9.3.4のダウンロードが始まるのですが、私のデバイスでは事前にダウンロードが完了していたので、いきなりアップデートを検証中画面に遷移しました。このあと一旦再起動がかかってアップデートが始まります。非常にシンプルです。
全デバイスまとめてアップデート!
もちろん、事前のバックアップは今回も行いました。iOS8から9にあげた時の悪夢から学んだ経験則です(笑)
今回もデバイスをアップデートしたところを写真に撮ってみました。
実際はiPhone SEで撮った写真なのでiPhone SEだけが写真に抜けています。また、前述の通りiPad ProとiPhone6s Plusは見当たりません。正直今回はかなり適当に撮影してしまいました(笑)
どのくらい時間がかかったか?
今回のデバイスは全てiOS9.3.3からのアップデートですので、機器から見たら全部マイナーアップデートです。
なので、一番時間がかかったiPod Touch第5世代でも10分程度で終わりました。
iPhoneSEなんて5分もかからなかったと思います。
アップデート後、何か変わった?
iOS9.3.3の時も書きましたが、アップデートで一番怖いのが、起動出来なくなるなどの不具合です。
幸いにも一番古いデバイスであるiPod Touch第5世代も問題なくアップデートが完了して起動してきてくれました。
でも、さすがにサクサクとまではいかなくなってきました。起動した直後のパスコードの入力の受付に15秒くらいかかりました。。。まぁこれはiOS9.3.3から同様の挙動ですが。
アプリ自体は2時間くらい使ってみても特に問題は発生していません。というか、iOS9.3.3の時と「全く」違いがわかりません。。。
気になる空き容量は?
では空き容量はどうなったか?増えたか?が気になります。
アップデート直後の画面キャプチャがこちらです。
アップデート直後の空き容量は26.8GBになりました。直前が26.6GBだったので、約200MB増えました。これは、iOS9.3.2からiOS9.3.3にアップデートした時と同じ増加です。今回はアップデートの期間が短かったので、正直ビックリです。
最後に、、バージョンアップするときは必ず電源を供給している状態で行いましょう。バージョンアップ中に電源が切れたら、最悪起動しなくなります。バージョンアップそのもの以外の事で問題を起こすことは避けましょう。
私は上の写真で紹介した通り、10デバイス同時充電可能な上記のアダプタを使用しています。このアダプタはアマゾンでも非常に評価が高く、一つ持っていたら色んなシーンで活躍してくれる優れものです。最近はポケモンGOの影響で充電する頻度も多くなりましたが、これだけポートがあれば家族でケーブルを取り合う事もありませんし(笑)
詳細は以下の記事を参照してください。
(何気にこのブログで最も人気のある記事の一つだったりします)
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