全然更新できていませんでした・・・仕事も忙しかったのですが(これは別の記事で時間があれば紹介予定)、仮想通貨自体が下火だったので、Botのネタを書いてもつまらないかなと。
というわけで、近況をと。最近はDeFiで戦ってます。
ビットコインもイーサリアムも下火
今年は完全にCryptoの冬到来ですね。
私のBotも様子見ロジックが働いて、全くトレードしていません。それが逆に良かったようでして、もしトレードしていたら既に資金が底をついていました。
なので、私の資金も数ヶ月寝かしています。単純に儲からないので。
じゃあ、何をやっていたかといいますと・・・
DeFi を監視していました
以前に「DeFiは詐欺も多いから手を出すのは危険!」という趣旨の記事を書きましたが、そのDeFiをゲーム感覚で触っています。
というのも、前回紹介した時よりもハッキングや詐欺(スキャム)が多くなってきているのです。理由としては、スマートコントラクトのデプロイ方法さえ知っていたら、誰でも詐欺プロジェクトを作れるから。
もっと言うとSolidityなどのコードの書き方を知らなくても、慣れれば2時間程度で詐欺プロジェクトを作ることが可能。というのも、プロジェクトの元(必要なSolidityコード)はGitなどのリポジトリに無数に存在しているので、単純にクローンしてメインネットにデプロイするだけでスマコンがデプロイできます。更にフロントエンドの元もリポジトリに存在しているので、それをクローンしてきて手直ししてNetlifyなどのサーバレスに上げるだけでできてしまう。
なので、例えば私が最近ウオッチしているTomb Forkなどは、ほぼ毎日なんらかの新しいプロジェクトが出てきます。
最近の Tomb Fork事情
恐らく日本人でTomb Fork自体を知っている、若しくは触っている人自体が100人に満たないと思います。なので需要があるとは思えませんが、念の為。
Tomb Forkを取り巻く環境は日々悪化しています。元々はFantom ChainのTomb Financeから基礎が始まり、その後に同様のForkがタケノコのように乱立し、FTMの下落に伴いUSDCにペッグしたForkが人気を集め、その後にスキャムプロジェクトが押し寄せた結果、FantomのTomb Forkは焼け野原になってしまいました。
現在はAVAXやBSCに回ってきましたが、感覚的に70%以上がスキャムプロジェクトの状況です。
近いうちにRugかどうかの有効な見極め方などについても紹介する予定です。
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