今年はビジネスリュックが熱いらしい。
私も数年前からThuleのリュックに変えてから手放せなくなってます。
11年比で489%の販売個数増!
確かに最近よく見かけるようになってきた。電車を待っているときもリュックを下ろしてスマホで時間をつぶしている人とか、明らかに前回よりもいますね。
それも当然、以下の神戸新聞の記事によると、ビジネスリュックが11年比で489%の販売個数増だそうです。
バッグメーカー大手のエース(東京)によると、2016年のリュックの販売個数は、11年比で489%を記録。現在、同社が展開するビジネスバッグ約400種のうち約2割がリュック機能を持つ。11年の東日本大震災で帰宅困難者があふれ、首都圏を中心に徒歩通勤が激増。急激に売れたため品数を増やした。
ふむふむ、東日本大震災が一つの契機になってるんですね。
やはりリュックは便利だ
私はかなり前から出社もリュック派です。数年前にThuleのリュックを使いはじめてからは、ずっとリュックで通勤しています。
リュックは、何と言っても以下のメリットが非常に大きい。
- 両手が使える
- 背負った方が軽く感じる
- 荷物を沢山入れる事が出来る
特に「両手が使える」ってのが大きいです。改札でICカードを出したり、自販機で飲み物を買ったり、やはり両手が使えるのと使えないのだったら便利さが全然違います。待ちながらスマホを見るのも、両手が使えた方が何かと便利ですよね。
また、私はPCを持ち歩く必要があるので、どうしても荷物が重くなってしまいます。手提げカバンで持つと、非常に疲れる。肩も凝るし、身体のバランスも悪くなる。リュックだったら背負って体感的な重さが全然違う。
私はCCIEなどの資格勉強の本は電子書籍をオススメしていますが、ものによっては紙媒体でしか販売していないものも多々あります(CCIE関連の書籍なんて殆どが紙媒体・・・)。リュックだったら持ち運べる量も、身体の負担も手提げカバンと比べ物にならないくらい楽チンです。
私のThuleのリュックは上記にあわせて以下の特徴(メリット)もある。
- 保証期間が長い
- 雨に強い
例えば私のThuleのCrossoverリュックの保証期間は「25年」です。恐らく私のサラリーマン人生が終わるまで使えるくらいの勢いです(笑)。私はこれを初めに聞いた時、さすがに信じられませんでしたが、確かにネット上ではThuleのリュックが壊れたときの新品交換情報が沢山報告されています。人によっては既に生産終了している製品を新しいモデルに交換してもらった人もいるみたいで、そのサポート品質に驚愕。まぁこれはリュックのメリットというよりもThuleのメリットになりますね。
更に、殆どのリュックが手提げカバンよりも雨に強い。耐久性をウリにしているから当然だと思います。
上記のリュックは私が通勤に使用しているThuleのリュックそのものですが、数年使っているのに非常にキレイなままです。雨に強いという事は汚れにも強いと言うことですからね。
リュックの場合は初期投資はそれなりにしますが、結果的にコスパが高い商品が多いと思います。
「見た目」のデメリットもなくなりつつある
唯一リュックでデメリットを上げるとしたら「見た目」でしょう。
決して見た目が悪いと言っている訳ではなく、「ビジネスには手提げカバン」という先入観によるリュック通勤の違和感がありました。
こちらも、リュックを使う人が増えてきて、ビジネスリュックが一般に浸透してきたら、もはやデメリットではなくなります。
私が利用しているThuleのリュックはビジネス利用を前提に作られているので、ノートパソコンを含む様々な精密機器が保護される作りになっています(その辺は上記の記事を参照)。今は海外出張でも持っていってるくらいです。出張毎にカバンの荷物を移し替える必要も無いので、負担が軽減されます。
リュックの便利さは、実際に使ってみないとわからないものです。毎日の通勤の負担がかなり変わるので、一度購入してみてリュックの魅力に触れてみる事をオススメします。
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