2020年12月1週目のビットコイン売買Botの状況です。
今週は相場も大きな動きがなく、当然ながら私のBotも一切動きませんでした。
12月はまだ1回もエントリーできていないので、とても暇です。
仮想通貨botについて
仮想通貨を自動で売買するツールをpythonで構築しました。現在はビットコインの売買です。
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期間
2020/12/6-2020/12/12
一気に寒くなってきましたね、先月まで暑いくらいだったのに。
Bybit API用の改修を実施した後も、Botは順調に稼働しています。今の所はAPI関連での不具合はゼロです。
とは言ってもBybitの旧APIのディスコンは12月17日らしいので、Botの改修が成功しているかが判明するのは来週の半ばになりそうです。
来週は仕事が忙しいので、障害ゼロで乗り切りたいです・・・
収益など
取引回数
今週の取引回数は「0回」でした。
これで3週連続です。当然ながらBotを稼働している中の「最も取引しなかった期間」を更新しました。
でもいいんです。Botのロジックを何度も確認して、ロジック的な不具合ではないことは確認できているので。ロジックが正常であれば「色んな理由でBotがエントリーしないほうが良い」と判断したということです。
事実、今週エントリーしていたら損失を出していた可能性が高い。後述します。
収支について
BTC価格との推移比較グラフはこちら。
先週に引き続き、今週は取引がゼロだったので、青のラインに完全に並行して資産が推移しています。非常に面白くないグラフです。
以下が、直近1週間の比較グラフです。
直近1週間のグラフは、さらに面白くないですね。
今週の考察
先週は2万ドルを超えそうだったのですが、今週は下げトレンドの開始を思わせる動きが続きました。
週の前半は2万ドルに向けてのレンジにも見えたのですが、9日あたりから本格的に下落開始。その後も急激な上昇と下落を繰り返し、現在は18000ドル付近で耐えている感じです。
この動きで仮にエントリーしていたら、、トレンドブレイク失敗の損失を何回か重ねていたでしょう。その意味で、Botがエントリーしなかったのは正解だと思っています。
Botでの運用の場合、自分がチャートを監視する必要はないので、全くエントリーしなくてもワークロードの損失は最小限です。裁量取引で、何時間もチャートを見続けて結局エントリーポイントを見つけられないのは精神的にキツイですけどね。
今後の方針。
このまま12月は取引ゼロだとしても、Botのロジックは変えないで運用していく予定です。損失が膨らんでいるわけでもないし、かなり楽観しています。
上述の通り、一番気になるのは今週のBybit APIのディスコンタイミングです。12月17日がXデーにならないよう、祈るだけ。。
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