iPhone用マイクiM2-Bレビュー!iPad等でも試してみた

418j4Du68uL

iPhoneなどのAppleデバイスで利用出来るTASCAM ステレオコンデンサーマイク「iM2-B」を購入したのでレビューします。

このデバイスは本来はライトニング前のデバイスを対象にしているのですが、30ピンアダプタを利用する事で、ライトニングインターフェースの最近のデバイスでも利用出来ます。

実際にiPad ProやiPhone6s Plusなどのライトニングインターフェースのデバイスでも試してみました。10種類以上です。その結果も紹介します。

スポンサーリンク
レクタングル大

iM2-Bとは?

簡単に言うと、iPhoneなどのAppleデバイスに装着する事で利用出来る「外付けマイク」です。

Appleデバイスは本体に外付けのマイクがあります。このマイクを利用する事で、音声を簡単に録音する事が出来ます。音声録音用のアプリも標準でiOSに入っているので、会議の録音等も手軽に行う事が出来ます。

でも、このApple標準のマイクとアプリはお世辞にも品質が高いとは言えません。録音専用のマイクとして作られている訳ではないので、どうしてもムダなノイズを拾ってしまいます。

また、Appleデバイスだけだと基本的にモノラル録音になります。

より音質が良い録音を行いたい場合は、スマホではなくて専用の録音デバイスを利用するのが一般的だと思います。例えば、これとか。

これだと、専用のデバイスだけあってステレオの非常に高いクオリティの録音をすることができます。

でも、高いです。ただの録音作業に1万円以上だすのはちょっと。。。って方が多いのではないでしょうか。

で、話を戻しますが「iM2-B」は、上記の2つの製品のいいとこ取りとなります。iPhoneなどのAppleデバイスに装着するマイクです。録音アプリや保存先はAppleデバイスを利用する事になります。これで、Appleデバイスで高品質のステレオ録音を行う事が可能となります。

このデバイスのさらに良いところは「値段が安い」ことです。

上のアマゾンのリンク先を見てみてもらったら分るのですが、3,000円しません。通常のリニアPCM/ICレコーダーは15,000円以上するのが普通なのに。

恐らく理由は以下となるでしょう。

  1. 音声の保存先、アプリはAppleデバイス側を利用するため、生産費用が抑えられる
  2. 30ピン対応のAppleデバイスしか対応していない

特に「2」が大きいと思われます。そもそも、この製品の定価は1万円近くする物なのですが、入力インターフェース(口)がライトニングではなく、従来の30ピンとなっています。つまり、最近はライトニングのデバイスが主流になったので需要が一気に減って値段を下げざるを得なくなっていると考えられます。

しかし、品質そのものは非常に高いです。また、製造元も信頼出来るティアック製です。つまり、利用さえ出来ればコスパが高い高品質な製品と言えるでしょう。

でも、もちろん利用出来なければ意味がありません。

ネットを調べてみると「ライトニングと30ピンの変換アダプタがあれば、問題なく最近のAppleデバイスでも利用できた」という情報がありました。型番は「MD823ZM/A」です。

しかし一方で「バルク(非正規)の30ピン変換アダプタだと利用出来なかった」という情報も見つかりました。

なので、今回30ピンアダプタも購入して試してみる事にしました。

幸いにも、私は沢山のAppleデバイスを持っています。これを全て試してみる事で、購入を検討している人の参考になればと。

このブログで何度も記載していますが、私が持っているAppleデバイスは以下です。これ以外にもかなり昔のiPod Touchや第一世代のiPadもありますが、さすがにそれで利用しようと考えている人はいないとおもったので今回は省きました。それらのデバイスで利用を考えている方がいればコメント頂けたらテストします。

  • iPod Touch第5世代:iOS9.3.2
  • iPod Touch第6世代:iOS9.3.2
  • iPad Mini Retina(第2世代):iOS9.3.2
  • iPad 第3世代(New iPad):iOS9.3.2
  • iPhone5c:iOS9.3.2
  • iPhone6:iOS9.3.2
  • iPad Pro:iOS9.3.2
  • iPhone SE:iOS9.3.2
  • iPhone6s Plus:iOS9.3.2

つまり、全てiOS9.3.2です。現時点での最新ですね。

外観

IMG_0646

上記のAmazonから購入しました。箱がかなり古そうで、開けた瞬間から不安がよぎりました。また、左上には「iPhone4S」対応としかかいておらず、(当たり前ですが)最近のiPhoneで本当に利用出来るのか。。。確かにiPhone4Sの頃はまだライトニングがありませんでしたね。

IMG_0647

同梱物は以下の通り。

  • 本体
  • 取扱説明書

シンプルですね。

IMG_0648

本体の拡大写真です。想定通りですが、ライトニングではなく古い30ピンアダプタです。マイクが大きくて、クオリティは期待出来そうです。「TASCAM」の文字の上にLEDライトがあります。デバイスに接続すると青く光ってデバイスから給電出来ている事を示します。

IMG_0649

裏はこんな感じ。

IMG_0650

本体の左面。トグルスイッチがありますが、これでノイズの拾うレベルをどれだけ許容するかを調整出来ます。マイクの感度ですね。

IMG_0651

左にはUSBインターフェースとスイッチがあります。この製品をデバイスに装着している時は充電が出来ないので、このUSBインターフェースで充電する事が可能となります。とは言っても、私は一度もこのUSBを利用した事がありません。下のスイッチはノイズリダクション機能を利用する時にONにします。基本的にONでいいでしょう。

IMG_0645

さて、次に紹介するのが30ピンをライトニングにするアダプタ「MD823ZM/A」です。これがないと、最近のライトニングインターフェースが搭載されているiPhoneなどでは利用する事が出来ません。

バルクだと利用出来ないと言う声が複数見受けられたので怖かったのですが、とりあえず以下で購入しました。

この30ピンアダプタとiM2-Bをこんな感じで組み合わせます。

IMG_0653

これで、ライトニング対応のAppleデバイスでも使用出来るようになりました(はずです)。

さっそく使ってみた

まずは、最新のiPhoneであるiPhone6s Plusで使ってみました。

iPhone6s Plusでの利用

IMG_0652

iPhone6s Plusと並べてみました。iPhone6s Plus自体が大きいのでiM2-Bが小さく見えますね。

IMG_0654

恐る恐る30ピンアダプタを繋げたiM2-Bを装着してみました。装着した瞬間に、iM2-BのLEDが青色に点灯したので、一先ずは給電が成功したのでホッとしました。

次は、iPhone側にiM2-Bが対応する録音アプリをインストールする必要があります。私が確認した限り、以下のアプリが一番有名っぽいです。

  • PCM Recorder MK II
  • HandyRecorder

PCM Recorder MKIIはTEACからの専用アプリです。一方、HandyRecorderはいくつかのブログでお勧めされていました。

結論から言うと、PCM Recorder MKIIはなぜか専用のアプリなのに録音がうまくいきませんでした。。。一方、HandyRecorderは問題なく録音する事が出来ました。

ステレオ録音ができたか?

全く問題なく録音出来ました。というか、そもそもこのマイクの一番のメリットは高品質でステレオ録音出来る事です。

HandyRecorderを使用すると、確かに「ステレオ」のマークがついた音声ファイルの作成が出来ました。ちなみに、マイクを取り外して録音すると「MONO」のファイルとなったので、間違いなくステレオで録音出来ています。

音質は?

素晴らしいです!コンシューマー向けの、しかもコンパクトなデバイスでこれ程クリアな音声を録音出来るとは、、、想像以上でした。

iPhoneのマイクとは雲泥の差です。ムダなノイズも省いてくれて、非常に高品質な「クリア」な録音が出来る事を確認しました。

本当に、iPhoneのマイクとは全然違います。数千円でこれだけの高品質の録音が出来る。コスパの良さでは現時点で最高じゃないでしょうか。会議の録音とかだけだったら多分オーバースペックです。

他のAppleデバイスでも試してみた

次に、私が持っている他のデバイスでも試してみました。

IMG_0676

まずは、iPad第三世代です。このデバイスはライトニングの前なので、30ピン変換アダプタなしで利用出来るはず。

IMG_0677

こんな感じで差して利用してみました。やはりiPadだと本体の方が大きく感じますね(笑)

で、結論ですが、これも全く問題なく利用する事が出来ました。というか、こっちの方がiPhone6s Plusよりも使える可能性高かったかも。何のアダプタもかませていないので、これが本来の利用方法ですから。

で、他のデバイスも全て試してみました。

結果は、、、、

全てのデバイスで問題なく録音出来る事が確認出来ました。

サマリとしては以下です。

  • iPod Touch第5世代:問題なし
  • iPod Touch第6世代:問題なし
  • iPad Mini Retina(第2世代):問題なし
  • iPad 第3世代(New iPad):問題なし
  • iPhone5c:問題なし
  • iPhone6:問題なし
  • iPad Pro:問題なし
  • iPhone SE:問題なし
  • iPhone6s Plus:問題なし

一つくらい使えない方がブログネタとしては面白かったのですが、、、初めのiPhone6s Plusで本家のアプリが使えなかった事意外は非常にスムーズに検証を終える事が出来ました。

とりあえず私の環境では全て稼働の確認が出来ましたが、それが全ての環境で動作が出来る事を保証した物ではない事はご了承ください。(30ピンアダプタも、アップルストアから直接購入した方が確実かと思われます)

感想。欲しい人は今のうちに買っとけ!

そもそも、なぜライトニングインターフェースを搭載したマイクデバイスが販売されていないのかが疑問です。私としては30ピンアダプタの購入費用を会わせても激安で高品質のレコーダーをゲットしたようなものなので、非常に満足度が高かったです。

この製品は生産が終了されていて、残りの在庫を激安で販売した後は市場に出回らないと考えられるので、iPhoneなどのAppleデバイスを持っていて高品質の音声レコーダーが激安で欲しい人には、今のうちに購入しておく事を強くオススメします!

勉強を再会する方へ
スポンサーリンク
レクタングル大
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code class="" title="" data-url=""> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong> <pre class="" title="" data-url=""> <span class="" title="" data-url="">