CCNAの受験料改訂(2015年7月1日)。値上げに対する私的考察

NKJ52_atamawokaita-thumb-1000xauto-15337

別記事の「CCNP受験料が値上げ!!1科目につき3万円に!!CCIEも?」で取り上げました通り、CCNPとCCIEの受験料が値上げされたのですが、CCNAの受験料も値上げされていることを確認しました。

非常に残念です。

私がCCNAを受験したのは去年の4月頭でした、本日Pearsonの支払い履歴を参照したのですが、その時は総支払額が31595円だったようです。

本日仮に受験予約をしたならば、35400円であることを確認しました。実に約5000円の値上げです。

仮に私が、CCNA/CCNP/CCIEのどれが一番値上げしてほしくないか?と聞かれると、間違いなくCCNAと答えるでしょう。

なぜか?

スポンサーリンク
レクタングル大

CCNAがN/Wエンジニアの登竜門的役割を果たしている

YOTA93_syazaisuru15124217-thumb-1000xauto-14186

私がCCNAの存在を知ったのは10年程前です。当時私はUNIX系のサーバーインフラエンジニアの駆け出しでした。その頃、ある案件でご一緒させて頂いたN/Wエンジニアの方がCCNPを保有されていたことを今でも鮮明に覚えています。スキル・お人柄含めて、非常に尊敬出来る方でした。

当時の私はCCNAに憧れを抱いていたので、すげーな、CCNPを持っているってことはN/Wの事何でも知ってるんだろうなー。と思っていました。その方から、お仕事のあり方を含め色々教えて頂いている間に、CCIEの存在についても説明して頂きました。

その方いわく「CCIEを持っている人は、自分から見たら神」だと・・・

私から見たらその人が神に見えていたので、そんなお方が認めるCCIEという資格を持っている人はマジで生き神なんだろうなと思いました。今考えると非常に狭い視野しか持っていなかった若造だった訳です(笑)

その後、その方からCCNAにチャレンジしてみたら?とアドバイスを頂き、軽い気持ちで本屋にCCNA絡みの参考書を立ち読みに言ったのですが・・・正直本の内容が全然理解出来なかったです。

OSI参照モデル?なんで各層が透過的に通信出来るの?

L2?L3?なんでそんなものが必要なの?

残念ながら、その時は「こんな難しい本読めるか!」って感じでCCNAチャレンジを諦めてしまいました。

・・・・仮にその時にCCNA学習を始めていたら、私の人生は全く違う物になっていたかもしれません。その時からネットワークエンジニアになっていたかもしれません。

ネットワークって、めちゃめちゃ面白いです。勿論好みがあるとは思いますが、私に取っては三度の飯よりも好きなものです。それを再確認させてくれたのが去年受験したCCNAです。

恐らくCCNP/CCIEの方で共感してくれる方もいるのでは?CCNA程コンピューターネットワークを体系立って学べる資格はないと思います。CCIEになった今でも、CCNAで学んだ基礎知識は日々の仕事で常に活躍しています。

CCNAは全ての初心者ネットワークエンジニアの登竜門です。CCNAを取得する、それだけだと社会的にはそれ程評価されないかもしれません。でも、ネットワークエンジニアとしてひとまず土俵に乗っかった事は証明されていると私は思います。

CCNAを受験する人口が減る=N/Wエンジニアへの入り口が狭くなる

YOTA85_megatukareta15140305-thumb-1000xauto-14197

Ciscoという会社はネットワークの世界で非常に大きな影響力を持っています。

その分、この業界に対する責任も大きいはずです。

CCNAが値上げされ、今後ネットワークの資格取得そのものが敬遠され、結果としてネットワークエンジニアの卵の母数自体が減って行く事を危惧しています。

CCNAは市場として希少性を保つべき資格ではなく、寧ろ取得人口が増えた方がN/Wエンジニア市場全体の活性化になるはずですから。

慈善事業ではないのは分かっていますが、CCNAだけは値上げしないでほしかったな・・・

なので(?)、近いうちにCCNA対策カテゴリも検討します

具体的には練習問題・それに対するCCNAレベルの解説もどんどん用意する予定です。

追記:CCNAの効率的な勉強計画を記事にしました。現在このブログで最もアクセスが多い記事の一つです。

一番効率的なCCNA勉強方法。CCIE取得後に考えました。
CCIE取得後に、周りに強く勧めているCCNAの勉強方法です。 久しぶりにブログの記事のアクセスをチェックしていると、この記事...

勉強を再会する方へ
スポンサーリンク
レクタングル大
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code class="" title="" data-url=""> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong> <pre class="" title="" data-url=""> <span class="" title="" data-url="">