CISSPの会費をISC2に支払いました

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CISSPの年会費を初めて支払ってみました。

といっても非常に簡単でした、ISC2の公式サイトのメンバーページから払うだけ。

CISSPの維持に必要なこと

去年、私はCISSPとうセキュリティの資格を取得しました。

CISSPの試験に独学で合格しました。受験した感想。
CISSPという試験を受験してきて、無事合格しました。今日は、その感想を書きます。 公式セミナー(研修)などには行ってません。完全に独学です。普通の文系リーマンです。 このブログを見てくれていた方は「最近テクニカルな記事書いてね...

 

この資格、ITセキュリティの業界ではそれなりに有名な資格です。私はたまたま独学で合格できましたが、会社から補助がでたりする人は外部研修を受けたりするみたいです。

で、一般的なIT資格は、一度取得したら死ぬまで保持することができません。

通常は定期的(2年に一回とか、3年に一回とか)に更新の為に再度テストを受ける必要があります。

 

CISSPは、現時点では、再受験の必要はありません。現時点で更新に必要な作業は以下の通り。

  1. 年会費($85)を支払うこと
  2. 継続的にセキュリティ分野の学習をしていることを証明すること

ここで「現時点」と書いたのは、この手のIT資格はポリシーがころころ変わるからです。モノによっては「更新が一切必要ない」と言っていたのに「やっぱり2年間の有効期限にするわ」とかアナウンスする酷いケースもあるので・・・

話をCISSPに戻します。

 

年会費を支払うこと、これが今回の記事のメイントピックです。後ほど詳しく書きます。

2つめの「継続的な学習」ですが、これが一番面倒くさい。論文を書いたり、セミナーに参加したりして「CPEポイント」という学習ポイントを稼ぐ必要があります。

ただ、こちらは「自主学習(セルフラーニング)」による申告でも問題ないようなので、私は他の資格の勉強や、セキュリティの自主学習で補おうと思っています。

 

で、今回は1つめの「年会費」について。

毎年$85をCISSPを管理している協会「ISC2」に支払うことになります。$85といえば8,500円くらいなので、その値段に対する感想は人それぞれだと思います。

個人的には、激安だと思いました。CCIEとかVCPとか、ベンダー資格はもっと値段がするし、資格更新用のテストを受ける必要がある。それに比べると殆どリスク無しで年会費を支払うだけで良いのだったら、ぐっと資格保持の難易度が下がりますからね。

支払いの方法

今回は初めてISC2にCISSPの年会費を払いました。初めてだったので、支払い方法とかが複雑じゃないか不安だったのですが、とても簡単でした。

画面キャプチャを載せると著作権的に不安だったので、今回は省略しますが、ISC2のメンバーページで支払うだけです。

ポイントは「日本のISC2」ではなく「本家(isc2.org)」で支払ったこと。日本のISC2での支払い方法はわかりませんでした。。。

支払いはクレジットカードでできたので、ものの5分で完了しました。3年先まで一気に支払いすることも可能だったのですが、今回は予算の兼ね合いで(笑)1年の更新費用だけを実施。

CISSPの年会費を選択して「Check out」を押すだけです。費用は予定通り$85でした。税込みっぽいです。

メールが来たら完了みたい

私はVISAで支払いましたが、MasterCardなどのオプションもあったので、それなりに多様なクレジットカードに対応しているみたいです。

Webでの支払いが完了した後に、支払い完了メールが登録したメールアドレス宛に届いたので、これでとりあえず安心して良さそう。

正直、ブログの記事にするレベルでないくらい簡単でした(笑)

さて、CPEポイントの取得に向けて頑張ります。

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