Anker PowerPort 10レビュー。大は小を兼ねる、安心感が半端ない!

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ACコンセントに接続するタイプのUSB急速充電器の「Anker PowerPort 10」を購入したのでレビューします。数日間かなり負荷をかけて使っていますが、特に何の不具合もありません。

これだけポート数があれば、当分充電器を買い増しする必要はなさそうです。

 

RP-UC07の4ポートだけだと、少し心細くなってきた

以前、4ポートのUSB充電器「RAVPower RP-UC07」をレビューしました。

RAVPower RP-UC07(USB 充電器 ac アダプタ)レビュー。同時にいっぱい接続してみた!
今まで使っていたUSB充電用のACアダプターが壊れた(騙し騙し使っていた)ので、新しいACアダプターをAmazonで買いました。電源をコンセントから取る事ができるUSBアダプタです。今日はそのレビューです。ちなみに、10ポート同時接...

当製品を利用して1ヶ月以上たちましたが、機能的には全く問題ありません。充電速度も速いですし、異音もありません。高温になることもありません。

が、、この充電器を買うまでは、2ポートの充電器を利用していたので、4ポートあれば絶対十分だと思っていたのですが、、慣れは怖いもので、4ポート以上同時充電出来る機器が欲しいと思い始めました。

私の環境では、通常は以下の機器を同時充電する事があります。

  • iPhone 5c(メインで利用)
  • iPod Touch 第6世代(iPhone 5cテザリングで一緒に外に持っていっている)
  • iPad Mini Retina(CCIEの電子書籍を読むのに利用)
  • Bluetoothヘッドセット(筋トレでCCIEの勉強する用)

ぴったり4つなので基本的に問題はないのですが、これに妻のiPhone5sが入ってくる事があります。また、iPad第3世代も電子書籍ビューワとして使っているので、充電する事があります。

これらの機器は殆ど充電する機会がないのですが、やはりバッティングする事があります。まぁ少し時間をずらせば良いだけなのですが、できれば同時に全て充電出来れば楽だなと思い始めました。

Anker PowerPort 10だと悩みが一気に解決する

4ポート以上の製品を色々調べていた所、この製品が目に止まりました。

 

既にこの製品の購入を検討している方ならご存知だと思いますが、当製品は10ポートものUSBポートが搭載されています。

さすがに10ポートあれば絶対に充電の順番で悩む事はないでしょう。

でも、既にRP-UC07を購入した後だったので、無駄遣いをするのもアレなので10秒程悩んだのですが、「RP-UC07は会社で使えばいっか!」と気持ちを切り替えて購入する事にしました。

ネットでいくつか情報を収集すると、評価も非常に高かったのですが、大きさ含めて少し不明な点が残ったので、レビューする良い機会だとも思った訳です。

で、買ってみました

パッケージはこんな感じでシンプルです。早速開けてみましょう。

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「America’s #1 USB Charging Brand」ですって。。ほんまかいなw

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同梱物は以下の通りです。本体、充電ケーブル、そして貼付けれるクッションですね。

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外観

本体はこんな感じです。マット仕上げで高級感を出そうとしていますが、USB充電器に高級感とか求めてないんですけど。。

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気になるUSBのポート面です。10ポートがぎっしりつまっていますね!

分かってはいましたが、圧倒されます。USB4ポートでもすげーと思っていたのですが、10ポートあったら個人用途だったら絶対に困らないですね。

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背面は電源ケーブルの挿入口と本体の物理電源があります。シンプルですね。

USB充電器という機器の性格上、電源ボタンは常にONにしっぱなしになるでしょう。

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先日レビューした、4ポートのACアダプタ型USB充電器「RP-UC07」との大きさ比較です。

見て頂いたら分かるのですが、実は大きさにそれ程違いがないですよね。Catalystみたいに横幅かなりあると思っていたので、嬉しい誤算です。

これなら場所も取らなそう。

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ポート面の比較です。Power Port10の方がポート密度が高い事がわかります。その分コンパクトに仕上げています。非常にありがたい。

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ふと思って、iPhone5sを上に乗せてみました。なんと!iPhone5sより小さい!

これなら旅行にも持っていきやすいですね。色んなシーンで重宝しそうです!

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電力チェック

次に、期待通りの電力が流れて充電されるかの確認をしたいと思います。

購入したばかりの「RT-USBVA3」を繋げてみました。

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一番左のポートにiPad Miniを繋げてみました。期待通り2A程度の電力で充電されている事が分かります。

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左から2ポート目もほぼ2Aが出力されています。(2AピッタリじゃないのはiPad Miniが7割程度既に充電されているので、iPad Mini側で電力のコントロールがされているものと推測されます)

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全てのポート&複数ポートへの同時充電を試してみましたが、全ポート想定通りの電力出力が確認出来ました。ただ、全ポートの確認写真を記載するのも冗長すぎるので、最後に左ポートを使ってみた時の画像を。

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急速充電も全く問題ないですね!

結論、思い切って10ポート充電器買ったら当分悩まない!

この製品をポチるとき、「10ポートも本当にいるかぁ?」と思ったのが正直な所です。

でも、実際に買ったらめちゃめちゃ満足度高いです。こういう製品は、まさに「大は小を兼ねる」という言葉がピッタリです。

確かに現時点では10ポートも同時に利用する事はそれ程ないかもしれません。でも、将来的には必要になる可能性があります。その時に、仮に4ポートとかの製品だけ持っていたら、追加で買い直す必要がある訳です。

4ポートの製品と10ポートの製品だと2,000円程度しか違いがありません。

つまり、ポート辺りの単価では圧倒的に10ポートの方が安いのです。サイズも4ポート充電器と同じくらいですし。

毎年買い替えるような機器ではないので、将来少しでもUSB充電のモバイルデバイスが増える可能性があれば、初回から10ポートの充電器を購入るべきです。

4ポートと10ポートの製品を両方買った結果の感想です。間違いなく10ポートを初めから買った方が後悔しないです!

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